2017年2月18日
女性議員と共に公明党の実績や政策を訴える伊藤氏(右から5人目)
公明党愛知県本部女性局(長谷川由美子局長=名古屋市議)は18日、名古屋駅前で街頭演説会を開催した。これには伊藤渉県本部代表(衆院議員)が駆け付け、長谷川局長、稲沢、弥富、あま、一宮、江南の各市と、大治、大口、扶桑の各町の女性議員と共に、公明党の実績や政策をアピールした。
この中で伊藤氏は、これまで公明党が女性の視点を生かし、乳がん検診の無料クーポン配布や、個別の受診勧奨・再勧奨(コール・リコール)などを推進してきたことを強調。
また、2017年度の税制改正で配偶者控除の年収要件を150万円以下に引き上げることや、17年度予算案に現行の1年半から最大2年への育休期間の延長を盛り込んだことを力説した。その上で「今後も皆さんの悩みや地域の課題を受け止め、さらに安心できる暮らしを守っていく」と語った。
長谷川局長は「防災、介護、雇用などのあらゆる分野で女性の力を発揮できる社会を実現していく」と訴えた。