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女性委員会の動き

虐待児童の聴取に配慮/党PTが神奈川で先行例視察/専門知識の普及進める

2016年9月16日

山田理事長(手前)から、子どもの面接を見るモニターについて説明を受ける党PTのメンバー=16日 神奈川・伊勢原市

公明党女性委員会の子ども・若者支援プロジェクトチーム(PT、座長=佐々木さやか参院議員)は16日、神奈川県伊勢原市で認定NPO法人チャイルドファーストジャパン(山田不二子理事長=医師・医学博士)が運営する「子どもの権利擁護センターかながわ」を視察し、虐待を受けた子どもへの対応などについて意見交換した。佐々木座長、高瀬弘美副座長(参院議員)と地方議員が参加した。

同センターは、児童相談所や警察、検察から依頼を受けて専門スタッフが性的虐待などを受けた子どもから事情を聴く施設。子どもが大人から繰り返し事情を聴かれることを防ぐことで、心への負担を軽減する。

山田理事長は、欧米では一度で事情聴取を済ませる「司法面接」が一般的と指摘し、「日本の虐待対応は世界的に大きく遅れている」と強調。虐待対応の専門知識を広める必要性などを語った。

佐々木座長は、面接室や面接の様子を見るモニター室などを視察し、「子どもの人権に配慮した調査や捜査の環境整備を進める」と述べた。

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