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女性委員会の動き

社会保障、教育を充実/山口代表が強調 党女性委の予算説明会で

2016年2月12日

党女性委の予算案説明会であいさつする山口代表=12日 党本部

公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)は12日、東京都新宿区の党本部で2016年度予算政府案説明会を開催した。これには全国の女性地方議員の代表が参加し、内閣、厚生労働、文部科学の各府省から予算案の説明を受けた。また、山口那津男代表、古屋副代表らがあいさつした。

山口代表は、自公連立政権の経済政策によって、賃金の上昇や雇用の改善が進んでいると強調。「経済の好循環の結果として増えた税収を社会保障、教育などに活用する『成長と分配の好循環』の推進が、これからの政権の取り組みだ」と述べた。その上で、政府が「新3本の矢」で掲げる子育て支援策などについて「公明党のネットワークの力で全国的に進んだといえるような取り組みをお願いしたい」と呼び掛けた。

古屋副代表は、参加者の日ごろの活動に謝意を示した。併せて、月刊「公明」2月号で「高齢社会をよくする女性の会」の樋口恵子理事長が「若い女性の流出率が今後少ないと見込まれる自治体は女性議員の割合が高い」などと指摘していることに触れ「公明党の女性議員が地方を創生していくとの気概で共に頑張りたい」と訴えた。

このほか会合では、柴野美佳(福島県いわき市議)、菱沼あゆ美(埼玉県白岡市議)、河野ゆかり(川崎市議)、井手瀬絹子(愛知県岡崎市議)、芦田賀津美(兵庫県議)、三宅智加子(福岡県大牟田市議)の6氏が、地域での党勢拡大などについて活動報告した。

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