2014年11月8日
党長野県本部の女性フォーラムであいさつする竹谷さん=8日 長野・上田市
公明党長野県本部女性局(小林秀子局長=長野市議)は8日、上田市で女性フォーラムを開いた。これには竹谷とし子参院議員が出席し、国政報告を行った。
竹谷さんは、消費税率を10%に増税するかどうかの判断時期が迫っていることに触れた上で、軽減税率導入の必要性を強調。“事務手続きが大変”などとして反対する意見に対し「庶民の生活を守ることが大切だ。これが公明党が軽減税率を求める理由だ」と力説した。
また竹谷さんは、政府が先に行った安全保障法制整備に関する閣議決定にも言及。公明党の主張により専守防衛の原則を守り、武力の行使に厳しく制限をかけたことを強調し「『あの時、公明党が連立政権にいたからこそ、日本の平和は守られた』と認識される時代が来る」と訴えた。
このほか、党上田支部の宮尾秀子さんが長年続けている子育て支援のボランティアについて活動報告。県本部の太田昌孝代表(県議)らがあいさつしたほか、清水純子副代表(同)が県政報告を行った。