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2009年04月03日daiGOGO
さがら大悟のメールマガジン
2009.4.3 vol.69
3月定例会が閉会!定額給付金に関する明と暗、一般質問を行う!!


 侍ジャパンがWBC2連覇を果たしました。国民が一つになったかのような大変な盛り上がりでしたが、岩隈投手や松坂投手の活躍が目立ちました。しかし最後は何といってもイチロー選手が話題をさらっていった印象が強かったですね。


 先日、テレビ番組でイチロー選手のインタビューがありました。
 WBCで何を得たか?
 「“日本が勝って、最後にいいところで結果が出た”ということによる自信ではない。そこに至るまでの自分の在り方に自信を持った」と語ります。また川崎宗則選手は、調子の悪いときのイチロー選手の姿勢を目の当たりにして今まで以上に好きになった、と。
 一流選手の言葉には深みがあります。そして私たち議員にも同じ事が言えます。当然良い結果を出すことが大前提ですが、そこに至るまでの思いは?行動はどうであるか?が重要ではないかと思います。
 そうした決意を新たにさせてくれたインタビューでした(`_´)ゞ
                            
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 (1)3月定例会が閉会!定額給付金に関する明と暗!!
 (2)一般質問を行う!! 


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(1)3月定例会が閉会!定額給付金に関する明と暗!!
 
 2月26日開会の第1回定例会が、3月26日閉会しました。


 今回は、定額給付金をはじめとした補正予算とともに21年度予算の審議を行い、それぞれ最終日に議決しました。


 いよいよ定額給付金が現実のものとなり全国で国民の皆さんが喜んでおられる姿を見るにつけ、ぶれずに叫んできて本当に良かったと感慨もひとしおです。


 一方、定額給付金を反対したある議員が、市税などの滞納者に納付を求めよ!という発言。本人は、支給を拒否すると明言しており自由にしてもらって結構ですが、福島県川内村の村税滞納者に差し押さえの文書が送付されたという問題と同じ感覚であり、良識を疑いたくなります。定額給付金の景気回復・消費の活性化という本来の目的から逸脱した見解、また為にする反対の支離滅裂な言動には、市民の側にたったようなもう一つの顔とは相反するものを感じます。
 定額給付金に反対の民主党・共産党は市民感情を逆撫でしないように地方では賛成をしております。


 政治は、政局ではなく生活者の現場の感覚で行っていくものということが改めて認識されたことでしょう。


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(2)一般質問を行う!!
 
 今回の定例会は、会派を代表して、代表質問を中山廣司幹事長が、一般質問は今井淳子議員と私が行いました。
 私の一般質問は3項目。
 1項目目は、「緊急災害時の対策」として、災害への備えをテーマとして質問を行いました。
 2項目目は、横浜市が導入したコールトリアージを例にして、非常識な119番通報や2割が緊急性なしの救急車出動の現状へ問題提起しました。
 3項目目は、地元地域の問題として、別府川側道の安全対策について質問を行いました。かつて地元町内会からの要望が通らなかったことについて現場の状況を訴え早急に対応するように要望しました。行政の目の行き届かない現場の課題を提起していくのが議員の務めであり、しっかり訴えました。 


 ▼一般質問原稿の全文はこちら
 

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