2008年07月26日新潟県本部夏季議員研修会開催

新潟テレサにおいて、公明党新潟県本部2008夏季議員研修会が開催された。


最初に、志田新潟県本部代表(写真1枚目)より、日頃の議員活動及び党勢拡大の活動に対しての総括及び今後の活動について、1点は、統一外選挙阿賀野市議会選挙の党公認村上清彦氏の2期目の挑戦。2点目は新潟知事選、泉田裕彦知事の推薦決定。3点目は、次期衆議院選挙に向けて話があった。


また、漆原良夫国対委員長(写真2枚目)からは、先の国会での民主党の議会ルール無視の横暴な国会運営について「後期高齢者保険の廃止案を参議院で6時間の審議で強行採決し、衆議院においては提案者が出席しない。議案の提案も質疑も行うこともできずに閉会になった。無責任極まりない国会対応だ。」とし「民主党の参院選でのマニフェスト、16兆円の財源確保は無駄遣いのカットだけでは出来ない。政権をとっても実現しない」と語った。


漆原国対委員長は、原油高騰による漁業関係者への支援や後期高齢者保険の改正など最近の公明党の成果を紹介し、マスコミでは紹介しきれない分を地方議員が補って欲しいと話した。



研修会において、医療制度改革と本県の取り組みについて新潟県介護保険係長茂野伸行氏より「医療病床削減と社会的入院是正の課題」と題して講演をしていただいた。


県においては現状、制度改革における取り纏めを進めいている段階であり、現状の数字的な話が主な内容であった。

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