鹿児島県奄美(あまみ)市議選(定数22)
2023年10月22日(日)告示
2023年10月29日(日)投票
全員当選、過去最高得票
氏名(ふりがな) | 当選 | 当選回数 | 順位 | 得票数 | ホームページ |
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おおば りか (おおば りか) | 当選 | 1 | 4 | 1,226 | - |
叶 こうじ (かのう こうじ) | 当選 | 1 | 5 | 1,135 | - |
栄 ヤスエ (さかえ やすえ) | 当選 | 4 | 8 | 1,115 | 公式ホームページ |
あたえ 勝広 (あたえ かつひろ) | 当選 | 7 | 12 | 959 | 公式ホームページ |
定数22に対する当選者の党派別内訳は公明4、自民5、共産1、無所属12(前回=公明4、自民10、共産2、社民1、無所属5)。当日有権者数は3万4036人。投票率は63.31%。
プロフィール
おおば りか
(おおば りか/59歳)
看護師としての経験を基に、奄美唯一の看護専門学校の設立・運営に奮闘。約29年間で1000人を超える看護師を育成し、地域医療に貢献してきた。看護の現場にいたからこそ、離島医療の発展、市民の健康づくりに対する思いは誰よりも強い。若者の定住促進や、子育てしやすい社会の実現に挑む。 【略歴】党支部女性委員。社会保険京都看護専門学校卒。59歳。
叶 こうじ
(かのう こうじ/43歳)
実直な人柄と情熱あふれる行動力が魅力。介護福祉士として県本土の病院勤務を経て、生まれ育った奄美に帰郷し就農。以来、約15年にわたってタンカン農園を営んできた。工夫を凝らした栽培方法が評判となり、各地から行政視察が相次ぐまでに。島の基幹産業である農業の発展、医療と福祉の充実を誓う。 【略歴】党県青年局次長。鹿児島医療技術専門学校卒。43歳。
栄 ヤスエ
(さかえ やすえ/56歳)
困っている一人に光を当て、声を形にしてきた。難聴者らのための要約筆記奉仕員の派遣事業を実現。造血幹細胞移植後のワクチン再接種費の助成も実らせた。がん患者のウィッグ購入費の助成、小中学校の女子トイレへの生理用品設置も推進。男女共同参画社会の実現に情熱を注ぐ。 【略歴】党県遊説局次長。市議3期。県立奄美高校卒。防災士。56歳。
あたえ 勝広
(あたえ かつひろ/63歳)
市民相談は6000件超。課題解決に心血を注ぐ姿に周囲の信頼は厚い。学校教員の負担軽減のため、校務支援システムを導入。果樹被害の防止へ、ミカンコミバエ根絶や、自動車の「奄美ナンバー」導入を実現するなど実績は多彩。離島医療に欠かせない血液製剤の備蓄所設置を誓う。 【略歴】党県幹事、同県民運動局次長。市議6期。県立大島高校卒。63歳。