宮城県名取(なとり)市議選(定数21)
2020年1月19日(日)告示
2020年1月26日(日)投票
全員当選、過去最高得票
氏名(ふりがな) | 当選 | 当選回数 | 順位 | 得票数 | ホームページ |
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菊地 しのぶ (きくち しのぶ) | 当選 | 5 | 9 | 1,148 | 公式ホームページ |
すがわら 和子 (すがわら かずこ) | 当選 | 2 | 10 | 1,148 | 公式ホームページ |
菊地 まさお (きくち まさお) | 当選 | 1 | 11 | 1,117 | 公式ホームページ |
定数21に対する当選者の党派別内訳は公明3、立憲1、共産3、無所属14(前回=公明2、共産3、社民1、無所属15)。当日有権者数は6万3605人。投票率は39.29%。
プロフィール
菊地 しのぶ
(きくち しのぶ/55歳)
市議会議長を務める実力派。子どもの難聴を早期発見する新生児聴覚検査費の助成を実現した。本年度から始まった奨学金返還支援事業や住宅用再生可能エネルギー設備導入補助金の創設を推進。避難所となる学校体育館へのエアコン設置や介護サービスなどの充実に挑む。 【略歴】党支部長。市議会議長。市議5期。宮城県工業高校卒。防災士。59歳
すがわら 和子
(すがわら かずこ/59歳)
住民相談から、事故が多発し地域で“20年来”の課題だった高柳山神十字路交差点への感応式信号機の新設を実らせた。子ども医療費の助成対象を18歳までに拡大したほか、小中学校などへの防犯カメラ設置も推進。介護や認知症対策など住み慣れた地域で暮らせる名取をめざす。 【略歴】党支部長。市議2期。仙台女子商業(現・市立仙台商業)高校卒。防災士。63歳。
菊地 まさお
(きくち まさお/66歳)
小学生の時に父を亡くし苦学した。高校卒業後は、土木事業の最前線で36年間、市街地開発などに従事。3.11の際は、住民の安否確認に走った。名取市職員へ転職後、復興事業の責任者として、民間事業者の技術力導入などで貢献した。災害に強い名取の構築を固く誓う“即戦力”に期待が高まる。 【略歴】党副支部長。仙台市立仙台工業高校卒。66歳。