東京都立川市議選(定数28)
2014年6月15日(日)告示
2014年6月22日(日)投票
全員当選
氏名(ふりがな) | 当選 | 当選回数 | 順位 | 得票数 | ホームページ |
---|---|---|---|---|---|
福島 正美 (ふくしま まさみ) | 当選 | 3 | 6 | 2,218 | 公式ホームページ |
かどくら 正子 (かどくら まさこ) | 当選 | 1 | 7 | 2,194 | 公式ホームページ |
瀬 のぶひろ (せ のぶひろ) | 当選 | 1 | 8 | 2,152 | 公式ホームページ |
山本 みちよ (やまもと みちよ) | 当選 | 2 | 11 | 2,059 | 公式ホームページ |
高口 やすひこ (たかぐち やすひこ) | 当選 | 3 | 13 | 1,974 | 公式ホームページ |
大沢 純一 (おおさわ じゅんいち) | 当選 | 1 | 14 | 1,922 | 公式ホームページ |
伊藤 ゆきひで (いとう ゆきひで) | 当選 | 5 | 17 | 1,768 | 公式ホームページ |
公明党現職の伊藤幸秀(53)、福島正美(54)、高口靖彦(49)、山本美智代(56)、新人の門倉正子(53)、大澤純一(42)、瀬順弘(41)の7氏が、大激戦を勝ち抜き、全員当選を果たした。
投票率が下がる中、前回を上回る得票率を獲得し、自民と共に第1党となった。
定数28に対する当選者の党派別内訳は公明7、自民7、民主4、共産5、生活者ネット2、無所属3(前回=公明7、自民5、民主6、共産4、生活者ネット1、諸派1、無所属4)。
当日有権者数は14万2166人。投票率は41・67%。
プロフィール
福島 正美
(ふくしま まさみ/54歳)
市民に寄り添い、課題解決に挑戦する行動派。重度の障がいがある学生の声から、これまで自己負担だった大学内での介助員の費用を市が補助する制度の創設を推進した。 子育て世代が悩みや不安を気軽に相談できる体制の構築へ、市の窓口機能の強化をめざす。 【略歴】党副総支部長、同支部長。市議会議長。市議4期。創価大学卒。防災士。62歳。
かどくら 正子
(かどくら まさこ/53歳)
女性の視点を生かし、母子の心身の健康を守る産後ケア事業の創設を推進するなど、子育て政策を前進させた。利用者が増加する駅前に、信号機や駐輪場を新設したほか、ごみ出しが困難な高齢者に対する支援を拡大。市民の命と暮らしを守るため、防災・減災対策に全力を注ぐ。 【略歴】党総支部市民運動部長。市議2期。白梅学園短期大学卒。61歳。
瀬 のぶひろ
(せ のぶひろ/41歳)
気さくな人柄で、市民からの信頼も厚い。風水害時に、車両を一時退避できる場所を確保。また、コロナ禍で疲弊した文化芸術団体への支援金を創設したほか、夏休み限定のサマー学童の入所要件を小学6年生まで拡大。高齢者や障がい者の移動支援に取り組む。 【略歴】党総支部文化芸術推進部長。市議2期。大阪産業大学大学院修了。防災士。49歳。
山本 みちよ
(やまもと みちよ/56歳)
地域の困り事に耳を傾ける街の相談役。「隣の空き家が老朽化していて不安」との声から、管理不全の空き家に対する市の役割を明確化する条例の制定をリード。食品ロス削減に向けた「たちかわ食べきりキャンペーン」事業も実現させた。 社会的孤立を防ぐ支援体制強化に挑む。 【略歴】党総支部女性部副部長、同支部長。市議3期。都立第五商業高校卒。64歳。
高口 やすひこ
(たかぐち やすひこ/49歳)
地域に根差し、登下校時の見守り活動を11年間続けてきた。全小中学校のトイレの洋式化や、全小中学生に1人1台のタブレット端末導入を実現。このほか、住民情報システムを3市で共同管理する自治体クラウドの導入で約14億円のコスト削減を実現。ヤングケアラー支援拡充にも情熱を燃やす。 【略歴】党総支部幹事長。市議4期。創価大学卒。57歳。
大沢 純一
(おおさわ じゅんいち/42歳)
“政策通”として知られ、議会での鋭い質問が定評。市営住宅入居時に必要だった保証人の廃止や20年以上進んでいない砂川地域の雨水対策の前進など市民生活に直結する実績を積み上げてきた。 生活困窮者への支援の強化や口腔ケアなど高齢者の健康増進策を推進する。 【略歴】党総支部青年部長、同支部長。市議2期。創価大学卒。防災士。50歳。
伊藤 ゆきひで
(いとう ゆきひで/53歳)
現場主義を貫き、市民の声を“カタチ”にしてきた。遺族からの要望を受け、おくやみコーナー開設に尽力。公立中学校の完全給食を3年前倒しで実現したほか、路上喫煙を防ぐため、JR立川駅の南北2カ所にコンテナ型喫煙所を設置した。発達障がい児への支援や、文化芸術分野の振興に意欲。 【略歴】党総支部長。市議6期。創価大学卒。61歳。