兵庫県加古川市議選(定数31)
2014年6月15日(日)告示
2014年6月22日(日)投票
全員当選
氏名(ふりがな) | 当選 | 当選回数 | 順位 | 得票数 | ホームページ |
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しらいし 信一 (しらいし しんいち) | 当選 | 1 | 6 | 3,908 | 公式ホームページ |
さがら 大悟 (さがら だいご) | 当選 | 4 | 8 | 3,789 | 公式ホームページ |
ももい 祥子 (ももい しょうこ) | 当選 | 1 | 10 | 3,692 | 公式ホームページ |
大西 健一 (おおにし けんいち) | 当選 | 6 | 12 | 3,657 | 公式ホームページ |
小林 なおき (こばやし なおき) | 当選 | 2 | 15 | 3,496 | 公式ホームページ |
小澤 敬子 (おざわ けいこ) | 当選 | 1 | 19 | 3,217 | 公式ホームページ |
公明党現職の大西健一(58)、相良大悟(52)、小林直樹(51)、新人の小澤敬子(55)、白石信一(55)、桃井祥子(52)の6氏が当選を果たし、現有6議席を死守した。
公明は得票数を前回よりも791票増やした。
定数31に対する当選者の党派別内訳は公明6、共産3、諸派1、無所属21(前回=公明6、民主2、共産3、諸派1、無所属19)。
当日有権者数は21万4010人。投票率は52・48%。
プロフィール
しらいし 信一
(しらいし しんいち/55歳)
「一人の声を大切に」がモットー。実現力と行動力には定評が。 予防接種や検診などの情報を知らせる子育てアプリの配信を後押し。手話言語条例の制定や、市内を通る幹線道路・加古川バイパスの振動・防音対策を進めてきたのもこの人。 育児と介護を抱える「ダブルケア」支援や交通機関の拡充に意欲。 【略歴】党副支部長。市議1期。福岡県立浮羽工業高校卒。59歳。
さがら 大悟
(さがら だいご/52歳)
「情熱と誠実」の信条を貫く人。現場を走り築いた実績は豊富。 多くの将棋棋士とゆかりのある同市で、関連施設を開設するなど「棋士のまち」のブランド化を推進。救急現場で人命救助をした人のサポートに向けたカードの配布も実現した。 乳幼児への医療支援強化や将棋文化の教育分野への活用に挑む。 【略歴】党県幹事、同宣伝局長。市議4期。私立育英高校卒。56歳。
ももい 祥子
(ももい しょうこ/52歳)
気さくな性格。1期4年、女性の視点で築いてきた実績が光る。 市内の飲食店、宿泊施設などから発生する食品ロスを減らす「食べきり運動」を推進。 地域住民や、民間事業者と連携した高齢者の「見守りネットワーク」活動も実らせた。 SNSを活用した、いじめ防止、女性目線の防災対策をめざす。 【略歴】党副支部長。市議1期。県立明石北高校卒。56歳。
大西 健一
(おおにし けんいち/58歳)
党県副幹事長。市議会議長。市議5期。岡山理科大学卒。58歳。
議長として市議会の“要役”を担う。コミュニティバスの導入や山陽電鉄・別府駅のバリアフリー化、全公立幼稚園の2年保育の実施など多くの施策を推進してきた。中学校給食の早期実施や、子ども医療費の通院費の無料化拡充をめざす。
小林 なおき
(こばやし なおき/52歳)
現場第一に徹し、抜群の行動力で多くの声をカタチにしてきた。 防災対策として法華山谷川と間の川流域の治水工事や避難場所を案内する看板設置を後押し。ボランティア活動に、特産品などと交換できるポイントを付与する制度も実現。 公共交通機関のさらなる充実や、教育現場の改善に全力尽くす。 【略歴】党県組織局次長、同支部長。市議2期。創価大学卒。56歳。
小澤 敬子
(おざわ けいこ/55歳)
党副支部長。県立明石南高校卒。55歳。
中学時代から日本舞踊を習い、新しい会派を結成するなど文化の発展に貢献。行動力も抜群で、舞踊を通し被災者と交流を重ねてきた。交流人口の増加による地域の活性化へ、市民会館を活用した芸術講演の開催や文化教育の充実をめざす。幼児教育の無償化にも全力。