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創価学会との関係性

創価学会との関係性

 公明党は、1964年11月17日に、池田大作創価学会会長(当時)の発意によって結成された政党です。以来、創価学会の仏法の理念に基づき、「個人の幸福と社会の繁栄が一致する、大衆福祉の実現」「人間性の尊重を基調とした民主主義をつくり、大衆とともに前進する大衆政党の建設」をめざしてきました。

 ただし、創価学会と公明党との関係は、あくまでも支持団体と支持を受ける政党という関係です。「あらゆる階層のいっさいの民衆を包含しうる大衆政党」であると綱領にも明記している通り、公明党は国民全体に奉仕する国民政党です。

 「政教一致だ」とか「憲法20条に違反した関係にある」などの記事やネット情報が散見されますが、全く的外れな批判であり、既に国会の論戦の場でも決着済みのことです。

 憲法が規制対象としているのは、「国家権力」の側です。 つまり、創価学会という支持団体(宗教法人)が公明党という政党を支援することは、全く憲法違反に当たりません。 国家権力が、ある特定の宗教を擁護したり、国民に強制するようなことを禁じているのが「政教分離」原則です。

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