「教育」こそ国づくりの基本です。みなさんが、豊かな心を育み、自分の将来に夢をもって進み、その夢をかなえるために必要な「教育」をしっかりと受けられるように公明党は応援します。
3~5歳(就学前3年間)のすべての子どもと、経済的に大変なご家庭(住民税非課税世帯)の0~2歳の子どもを対象に、幼稚園・保育所・認定こども園などの保育料を無償化します。今後は、0~2歳の子どもを含め、小学校に上がる前のすべての子どもが対象となるよう取り組みます。
公明党は小学校・中学校の義務教育での教科書を無償で使えるようにしたので、これを続けていきます。また同じく義務教育での、校外学習費(遠足や社会科見学などの費用)や学用品費、補助教材費なども無償にしていきます。
現在、公立高校の授業料は実質かかりません(年収910万円未満のご家庭)。それに比べて、私立高校の授業料は公立の約4倍にものぼり、家計の負担が大きくなっています。そこで、私立高校に通うための経済負担を減らすため、2020年4月から私立高校の授業料を実質無償化します(年収590万円未満のご家庭が対象)。また、返済のいらない高校生のための給付型奨学金の支給額などを増やします。
大学などに進学したくても、経済的な理由であきらめることのないよう、2020年4月から経済的に大変なご家庭を対象に、授業料の負担を減らすとともに、返済のいらない給付型奨学金の充実による教育費の負担軽減を進めます。今後は、さらに多くの人が対象になるよう取り組みます。
英会話を中心とした英語の授業を小学校低学年から取り入れるなどして、多くの子どもたちが大人になったら世界を舞台に活躍できるようにしていきます。
体や心の成長のために、食習慣や地産地消(地域で生産されたものをその地域で消費すること)などを学習する食育に力を入れていきます。
豊かな心を育むため、自然・文化芸術などの体験活動を受ける機会を増やします。
視覚障がいの人などが読みやすい本を増やし、障がいのある人も読書を楽しむことができるようにしていきます。
仕事について学ぶために、中学生に1週間以上の職場体験の場をつくったり、高校や大学でインターンシップ(職業体験学習)を取り入れていきます。
年金・医療・介護など、「社会保障」と呼ばれるものにはいろいろあります。これは、社会のみんなの支えがなければできないものです。その仕組みをきちんと理解して守っていけるよう、社会保障について勉強ができるようにします。
高校生や大学生の留学を応援するため、留学の費用を援助する奨学金を増やすなどして、多くの日本人が海外留学生として外国で学べるようにします。
世界中の人々に夢と希望をあたえる2020年東京オリンピック・パラリンピックの成功をめざし、選手の技術向上や会場整備などを支援します。これからも世界で活躍できるトップアスリート(一流のスポーツ選手)が生まれるよう、応援していきます。
「いじめは絶対にいけないこと」「いじめる人が悪い」ということを、きちんと教えていきます。いじめや不登校などで悩む子どもたちが相談しやすい環境を整えていくため、LINEなどのSNSによる相談窓口を増やしていきます。また、学校で悩みごとを聞いてくれる専門の先生(スクールカウンセラー)を増やしたり、悩んでいる子どもに応じて家庭や学校、児童相談所などと連絡を取り合いながらサポートする専門家(スクールソーシャルワーカー)を必要とするすべての学校に置きます。
つらい時には、身近な信頼できる大人に助けを求めることを学校で学んだり、LINEなどのSNSを使った相談窓口を充実させて、自分を傷つけたり、自殺を防ぐ対策に力を入れ、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」にしていきます。
ボランティアのお兄さんお姉さんなどが無償で勉強を教えてくれる「地域未来塾」を増やしたり、不登校の子どもたちが安心して学べる、フリースクールや夜間中学などを充実します。また、何らかの理由で学校に行けない子どもが、ICT(インターネットを使った技術)を活用して、自宅での学習を成績として認めてもらえるよう取り組みます。
子どもたちが抱える問題を、学校や地域、家庭が協力して解決する仕組みづくりを進め、地域で子どもを見守り育てることに力を入れます。
みなさんが安心してインターネットやSNSなどを使えるようになるため、マナーやルール、適切な情報の見分け方などを学べるようにします。
障がいのある子どもなど、特別な支援が必要な子どものための特別支援学級や、そのための先生などを増やしていきます。また、障がいがあっても受験をしやすくしたり、合格後も通いやすいよう学校の受け入れ体制も整えていきます。
発達障がい(自閉症や学習障がいなどの脳機能の障がい)などで“読み”が困難な子どものための「*デイジー教科書」を無償で配布します。また、学校に入る前から仕事につくまでの間、サポートしていきます。
【*デイジー教科書】
マルチメディアデイジー版教科書。ふつうの教科書と同じ文章と画像をデジタル化し、文字に音声をつけて読むことができるようにした教科書。
通学路と学校の安全のために、見て回るスクールガードリーダー(警察を退職した人など)を増やしたり、安全の専門家にチェックしてもらう仕組みをしっかりと整えていきます。また、車止めとなるガードレールなどの設置や白線などの整備、車の速度を時速30キロまでに規制する「ゾーン30」の整備を進めます。さらに、小学校、幼稚園への通学・通園時に、交通事故から命を守るための「スクールゾーン」の設置を進めることや、保育園の散歩ルートなどにも新たに「キッズゾーン」をつくるなど、さまざまな対策を進めていきます。
地震に強い学校づくりを進めながら、建物が古くなって使えなくなる前に早めの修理をして維持費を節約します。さらに、和式トイレや古くなったトイレを改修したり、教室や体育館のエアコン設置、危険なブロック塀を取り除いたり、直したりして、子どもたちが安全・快適に学べる環境をつくります。
すべての公立中学校で給食が出るようにします。また、アレルギーの子どもにも配慮した給食もできるところから始めています。
※国公私立中学校における完全給食実施率:86.6%(2018年5月1日現在)
すべての子どもが放課後を学校や児童館で安全・安心に過ごせるように、「放課後児童クラブ」や「放課後子供教室」を充実します。
太陽光パネルなどを置くための校舎のエコ改修や、学校にビオトープ(野生動植物が生息する空間)をつくるなどして、環境にやさしい学校づくりを進め、学校の中で環境を守る取り組みの大事さを学習できるようにします。