公明党の主張が反映2008/06/10 22:48
国土交通委員会で「空港整備法及び航空法の一部を改正する法律案」について質問。
首都圏空港(成田、羽田)の国際航空機能の拡充について質問しました。
横浜市が首都圏の企業にアンケートを実施し、その中で、今後羽田空港から国際線の望ましい範囲として「ASEAN諸国をカバーできる範囲」との回答が44%とトップでした。利用者からは、羽田空港の国際化の取り組みが求められています。
その他、建設資材が高騰している問題について早急に対策を講じるよう要望しました。冬柴大臣からは、具体的対応について今週中に発表し、実施するとのこと。
そして、本日、児童ポルノ禁止法の党内手続きが無事に終了しました。ホッとしています。
与党PTで検討した改正案が、自民、公明でそれぞれで了承されれば、正式に与党案として国会に提出できます。
わが党の法務部会と児童ポルノ禁止法見直しPTの合同会議で、神崎常任顧問をはじめ先輩方に、公明党の主張・対応について報告させていただきました。その後、政調全体会議で正式に承認されました。
与党PTの議論が一時振り出しに戻ってしまいましたが、「子どもを守るための法改正を」と一貫してわが党が主張し、議論した結果、最終的に公明党の考えが反映された与党案にすることができました。
明日行われますG8司法・内務大臣会議までに、与党として「児童ポルノは絶対に許さない」との姿勢を示すことができ、本当によかったと思います。
お世話になりました関係者の皆様に、心から感謝申し上げます!!