政治資金ってなに?

3つの政治資金

政治資金とは、政治家が活動するために使われるお金のことです。
政治資金には、大きく分けて①寄付(献金)、②政治資金パーティー、③政党交付金の3種類があります。

1. 寄付(献金)

政党や政治家が活動するための資金を個人や企業・団体などが寄付する行為です。
献金には、企業との癒着を防ぐ意味で、企業→政治家個人への献金禁止や年間の献金上限額などが設けられていますが、抜け道もあり、現状は完全に規制できているとはいえません。
特に不透明なのが企業献金なのですが、アメリカでは企業の献金よりも個人の献金の方が主流で、献金の健全性が保たれています。

2.政治資金パーティー

政治資金パーティーとは、政治団体が政治資金を集めるために開催する有料のパーティーです。
政治資金パーティーは政治資金規正法で厳しく規定されており、開催した場合は収支について政治資金収支報告書を作成し、総務省と都道府県選挙管理委員会に届けることになっています。
また一つの政治資金パーティーで同一のものが支払うことのできる金額は150万円以下とし、20万円以上支払った者は氏名、住所などを収支報告書に記載しなければなりません。

3.政党交付金

政党の活動を助成するために設けられた制度です。政党が特定の企業や労働組合、団体などから政治献金を受けることを制限する代わりに、税金で政党の活動を支援し、政党の独立性を保とうという仕組みです。
政党交付金は、国民一人あたり250円のお金を選挙の結果によって政党に分配します。