政治活動のための資金として広く募る寄付が政治献金です。 献金には大きく分けて企業が行う企業・団体献金と個人が行う個人献金があります。 このうち企業献金については、特定の企業に見返りを与えることにつながらないよう、 献金を受け取ることができるのは政党に限られています。 政治家個人への献金は禁止されています。
個人が政治家個人に献金する場合は政治家が指定する資金管理団体や後援会などの政治団体に献金することになります。企業から政治家個人への献金はできません。
企業からの政党への献金は、政党本部および支部へ直接か、政党が指定する政治資金団体へ行うことができます。しかしこの制度では、政党または政党支部から個人の資金管理団体への資金の移動は可能であるため、政治家に企業献金を渡すことができます。現在の制度は企業献金のための抜け穴があると言ってもいいでしょう。