子宮頸がんの予防法を知る

数あるがんの中で、唯一「予防できるがん」といわれているのが子宮頸がん。しかし、残念ながら、毎年多くの女性が子宮頸がんによって亡くなっています。健やかな未来のために大切なのは、予防に対する正しい知識と行動。今できる予防法をしっかり理解して、自分自身を守りましょう。

子宮頸がん予防の決め手は「検診」と「ワクチン」

子宮頸がんの予防法は2つあります。1つは定期的な子宮頸がん検診の受診。もう1つは子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けることです。この2つは車の両輪。「検診またはワクチン」の二者択一はできません。
検診とワクチンの2つを組み合わせてこそ、予防が可能になります。

「子宮頸がん予防ワクチン」+定期的な「子宮頸がん検診」

ぜひ受診したい!子宮頸がん検診

早期発見、治療すれば、ほぼ完治する子宮頸がん。しかし、初期の子宮頸がんには自覚症状がないため、早期発見のためには、定期的な子宮頸がん検診が欠かせません。
子宮頸がん検診では、がんになる前の異形成という状態を発見することが可能。国では、20歳以上の女性に2年に1回の子宮頸がん検診を指針として掲げています。

各自治体では無料または低料金で受診できる「子宮頸がん検診」を実施しています。子宮頸がん検診が受けられる病院はこちら

子宮頸がん検診ってどんな検査をするの?

一般的な子宮がん検診では、問診、視診、子宮の細胞診と内診を行います。
正しい判定のため、月経中と月経直後の受診は避けたほうがよいでしょう。

  • 1 問診 問診票を記入し、体調や月経、妊娠・出産の状況などについて、医師の質問に答えます。
  • 2 視診・内診 内診台で診察を受けます。腟鏡などを用い、子宮頸部の状態を観察するほか、子宮の形、大きさ、位置、表面の状態などを確認します。
  • 3 細胞診 専用のブラシや綿棒などで子宮頸部の細胞をこすり取り、顕微鏡で調べる検査です。痛みはほとんどありません。医療機関によって違いますが、およそ2週間程度で結果が分かります。

↑このページのトップへ戻る