生活密着型インフラ整備

公明新聞:2016年11月7日(月)付

老朽水道管更新、ホームドア推進
第2次補正予算の実績

補正予算では、21世紀型インフラストラクチャー(社会資本=インフラ)整備をめざす一環として、公明党の訴える生活密着型インフラ整備が進みます。上下水道や浄化槽の整備、鉄道駅のバリアフリー化、開かずの踏切対策、観光インフラの整備などです。

特に上下水道は、耐用年数を超えた水道管の割合が14年現在で12.1%に上るにもかかわらず、新しい水道管に交換する更新は1年間に1%以下にすぎません。老朽水道管の破損や漏水などのトラブルが各地で相次いでいることもあり、耐震性のある水道管への更新支援に補正予算では400億円が確保されました。

また現在進んでいるホームドアの設置をはじめ鉄道駅のバリアフリー化推進に208億円が確保され、全ての人が安全・快適に利用できる鉄道整備が進みます。8月に東京都で発生した視覚障がいのある人の駅のホームからの転落死亡事故を重く見た公明党は、「内方線付き点字ブロック」の整備なども強力に推進していきます。

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