若い力で復興進める
公明新聞:2014年12月21日(日)付
しんしんと雪が降りしきる16日の朝。風雪にさらされてきた福島のプレハブ仮設住宅を、肌を刺す冷気が包み込んでいました。東北悲願の2議席目として初当選した真山祐一氏は、原発事故の影響で避難生活を続ける浪江町の住民の元へ。
「早く故郷に帰りたい」。4度目の冬を仮設で迎えた老夫婦の切実な声にじっと耳を傾けた真山氏。一人一人の手をぎゅっと握りしめ、こう固く誓いました。
「復興を前へ進め、最後まで見届けます。それが青年世代である私の使命」。東北の未来を担い、すべてに体当たりで挑みゆく―。
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