事前防災で命守る
公明新聞:2013年5月6日(月)付
公明党の山口那津男代表は5日夜、東京都荒川区内で開かれた党荒川総支部(鈴木かんたろう総支部長=都議、都議選予定候補=荒川区)主催のフォーラムに出席し、あいさつした。
山口代表は、懸念される首都直下地震の防災・減災対策の重要性に言及。高速道路や橋などのインフラ(社会資本)総点検を行った上で補修・修繕を進めるなど、事前の防災対策こそが国民の命を守るとし、「荒川でやったことが東京の模範になり、日本中に広がっていく」と強調した。
その上で、「都議選で勝つことが次の参院選にも直結する」とし、公明党への絶大なる支援を訴えた。
鈴木かんたろう都議は、スーパー堤防や木造住宅密集地域対策など、災害に強いまちづくりを推進していることなどに触れ、「未来の荒川のため、死に物狂いで戦っていく」と必勝の決意を述べた。
このほか、フォーラムには、西川太一郎・荒川区長が来賓として出席し、あいさつした。
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