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公明新聞:2013年5月1日(水)付

参院選勝利へ 平木、かわの氏が決意訴え
坂口特別顧問、木庭氏らが応援
群馬、福岡

絶大な支援を訴える坂口特別顧問と平木氏ら=30日群馬・伊勢崎市公明党群馬県本部(加藤修一代表=参院議員)の時局講演会が30日、同県伊勢崎市で開かれ、坂口力特別顧問のほか、加藤県代表、岡本三成衆院議員、平木だいさく党青年局次長(参院選予定候補=比例区)があいさつした。

坂口氏は、日本銀行の金融緩和政策によって、お金の流れが変化してきていることに触れ、「この流れが結果として、健康で元気に長生きできる国にするための流れでないといけない」と強調。その上で、医療や介護分野を成長させることにより、「働く場をつくり一人でも多く、貧しい人をなくす」と訴えた。

平木氏は、国際的企業の経営者を支えた経営コンサルタント時代に触れ、「現場で培った実現力と改革力を武器に、日本再建の先頭に立つ」と、必勝への決意を訴えた。

参院選勝利へ支援を訴える木庭氏と、かわの氏ら=30日 福岡市一方、公明党の木庭健太郎参院幹事長は30日、福岡市内で開かれた街頭演説会に参加し、公明党への支援を呼び掛けた。演説会では、かわの義博党青年局次長(参院選予定候補=比例区)もマイクを握り、参院選勝利への決意を訴えた。

木庭氏は、憲法改正のための手続きを定める96条について「手続き論が先行し、(改正の)中身に関しては議論が成熟していない」と強調。また、公明党が現行憲法を大事にしながら新しい価値を加える「加憲」の立場であることを示した上で、現在提起されている論点について議論を深めていくと述べた。

かわの氏は、九州・沖縄の各地を駆け回ってきたことに触れ、「中小企業支援が重要だと実感した。地域経済の成長に全力を注ぐ」と力説した。

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