“大阪の魅力”を前面に

公明新聞:2013年4月25日(木)付

通天閣で西上社長と観光振興について意見を交わす杉氏=24日大阪市通天閣で西上社長(右)と観光振興について意見を交わす杉氏=24日大阪市

杉氏 観光振興へ通天閣で懇談
大阪市

公明党の杉ひさたけ青年局次長(参院選予定候補=大阪選挙区)は24日、大阪市浪速区の“新世界”を訪れ、通天閣観光株式会社の西上雅章社長と観光施策について懇談した。

通天閣は昨年、100周年を迎え、53年ぶりに年間来場者が130万人を突破。西上社長は、「新世界は歴史的にも庶民に娯楽を送ることが使命。形が変わっても原点を貫けば発展できる」と語り、“大阪らしさ”を前面に出した観光振興策の重要性を強調した。

続いて杉氏は、新世界町会連合会の若手グループ「新世界援隊」(大西幸次郎代表)と懇談。100周年イベントで、マンガ「キン肉マン」との連携企画を推進するなど地域活性化をけん引する同グループの活動について説明を受けた。

杉氏は「大阪の観光振興をめざし現場の目線に立って力を尽くしたい」と話していた。

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