政治、経済の安定に全力

公明新聞:2013年2月16日(土)付

党岐阜、高知県で賀詞交歓会
魚住、山本(ひ)氏が決意

賀詞交歓会であいさつする草川副代表と魚住氏=15日 岐阜市公明党岐阜県本部(岩花正樹代表=県議)は15日、岐阜市内で新春賀詞交歓会を開催した。これには公明党の草川昭三副代表、魚住ゆういちろう東海方面議長(参院選予定候補=比例区)の両参院議員、伊藤渉青年局長(衆院議員)らが、古田肇知事、岐阜県中小企業団体中央会の辻正会長ら、多数の来賓と共に出席した。

席上、草川氏は日中関係の改善に向け、公明党の山口那津男代表が習近平・中国共産党総書記らと会談したことを紹介し「日中間の緊張の緩和は、日本経済の活性化につながる」と強調。その上で、自公政権の外交、経済政策の安定感が株価上昇につながっているとして「公明党は日本経済の安定、政治の安定に全力を尽くす」と述べた。

魚住氏は「日本再建を進める政治を実現させるため、死力を尽くして戦う」と力説した。

支援を訴える石田氏(左)と山本(ひ)氏=15日 高知市一方、党高知県本部(池脇純一代表=県議)の賀詞交歓会が15日、高知市内で開かれ、石田祝稔四国方面議長(衆院議員)、山本ひろし同副議長(参院議員、参院選予定候補=比例区)、谷合正明参院議員らが出席。多数の来賓が参加した。

石田氏は、デフレ脱却と日本再建の取り組みについて、「大事なのは、衆院を通過した補正予算案を一日も早く成立させて、地方で執行していくことだ」と強調。また、南海トラフ巨大地震対策特別措置法の早期制定をめざす考えを示した。

山本氏は、「制度のはざまで苦しむ現場の声を代弁し、障がい者の就労や中山間地域の支援に全力を挙げる」と決意を述べた。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

新聞の定期購読