マイナンバー法案の早期成立を

公明新聞:2012年11月9日(金)付

経団連から要望を受ける高木(美)さん、西氏ら=8日 衆院第1議員会館経団連から要望を受ける高木(美)さん、西氏ら=8日 衆院第1議員会館

経団連から要請

公明党内閣部会の高木美智代部会長と社会保障と税の共通番号に関する検討プロジェクトチームの西博義座長(いずれも衆院議員)は8日、衆院第1議員会館で日本経済団体連合会(経団連)の椋田哲史常務理事らと会い、マイナンバー法案などについて要望を受けた。石井啓一政務調査会長らが出席した。

椋田氏は、産業界や国民にとって非常に利便性が高い制度だと強調し、マイナンバー法案の早期成立を求めた。また、電子行政推進の司令塔となる政府情報化統括責任者(政府CIO)が実効的に機能するため、業務改革への関与など権限を強化する法案の早期整備を訴えた。

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