若者の雇用確保に全力

公明新聞:2012年10月25日(木)付

参加者を見送る太田議長=24日 東京・北区参加者を見送る太田議長(左)=24日 東京・北区

太田議長 学生らの会合で訴え
東京・北区

公明党の太田あきひろ全国代表者会議議長(次期衆院選予定候補=東京12区)は24日、東京都北区で行われた学生層を中心とした会合に出席し、次期衆院選の勝利を訴えた。

太田議長は厳しさを増す若者の雇用情勢に言及し、「若い人に希望がない社会は最悪だ」と力説。

民主党政権による外交、景気・経済政策の失敗を厳しく批判し、「壊れかけた日本を守り、若い人に仕事がある時代をつくるために頑張る」と決意を述べた。

また太田議長は、約10年前からナショナル・トレーニングセンター(北区)の早期開設と拡充に尽力してきたことを紹介。選手やセンターからの要望を一つ一つ着実に実らせてきた経緯を振り返り、「政治家は仕事をしているかどうかが一番大事だ」として、若者のために結果を出す政治に全力を挙げると訴えた。

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