高放射線量のマンションで 公明、住民の声聞く
福島・二本松市
一日も早い不安解消を
公明新聞:2012年1月18日付
公明党福島県議団(甚野源次郎団長=県議)は17日、室内で最大毎時1.24マイクロシーベルトの放射線量が測定された福島県二本松市若宮の新築マンションを視察し、入居住民から話を聞いた。甚野団長のほか、今井久敏、安部泰男の両県議、小林均・二本松市議、橋爪光雄・浪江町議が同行した。
一行が訪れたマンションは、昨年7月に完成した鉄筋コンクリート3階建て。高い放射線量が出たのは1階部分で、マンションのコンクリート基礎部分に、計画的避難区域となっている浪江町の砕石場の石が使われたことが原因とみられている。現在、1階に入居していた4世帯は避難している。
甚野団長らは、1階部分で放射線量を測定した後、マンションの2階に住む住民から話を聞いた。
夫と小学5年生、中学3年生になる子ども2人で浪江町から避難し、昨年8月22日に引っ越して来たという女性は、「避難所を転々として、ようやく落ち着いたのに……」とため息をつきながら、一日も早く安心して暮らせるよう放射線量を下げる対策を訴えた。
甚野団長は「国や県に対して早急な対応を求めていく」と語っていた。
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