阪神大震災17年 追悼の祈り「絆」発信
兵庫で式典 赤松、赤羽氏ら献花
東北に復興のエール
公明新聞:2012年1月18日付
6434人が亡くなった1995年1月の阪神・淡路大震災から17年となる17日、兵庫県などが主催する追悼式典「ひょうご安全の日のつどい 1.17のつどい」が、神戸市中央区の人と防災未来センター慰霊のモニュメント前で行われた。約2000人が参加し、公明党からは同県本部の赤松正雄代表(衆院議員)や赤羽一嘉代表代行(前衆院議員)をはじめ、県議らが出席し、献花台に花を供え、手を合わせた。
今年は宮城県をはじめ、昨年3月11日に発生した東日本大震災の被災自治体の代表も出席。例年の追悼行事に加え、被災地を励ますため企画されたイベント「東日本大震災絆の発信」も開かれた。「つどい」は震災15年の2010年以降、震災の教訓を生かすため、「伝える」「備える」をテーマに設定。「絆の発信」では東北に復興のエールを送ろうと、来場者の応援メッセージの展示や今後の支援を考えるトークイベントなども行われた。
正午に参加者が黙とうをささげた後、主催者を代表して井戸敏三知事が、東日本大震災への支援について、「被災地に最大限の支援を行うことは、同じ被災地・兵庫の責務」とした上で、「震災を乗り越えてきた私たちだからこそできること、それは必ず復興できるという希望を届けることです」とあいさつした。
続いて、新成人代表の大学生の男女2人が、「県民のことば」として、「私たちは震災を乗り越えた人々の歩みを語り継ぎます。安全で安心できる社会づくりに貢献することを誓います」と述べ、河田惠昭・人と防災未来センター長が、「1.17ひょうご安全の日宣言」を読み上げた。
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