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首相の施政方針演説「いのち守る政治」と言うが

公明新聞:2010年1月30日

記者団の質問に答える山口代表=29日夕 国会内

理念先行、具体論乏しく政策の発信弱い
山口代表

記者団の質問に答える山口代表=29日夕 国会内

  

 公明党の山口那津男代表は29日夕、鳩山由紀夫首相の施政方針演説などについて、国会内で記者団の質問に答え、大要、次のように見解を述べた。

 一、全体としてやや冗長な感があった。また抽象的な理念、哲学を語る部分が多かった。
 政権発足から100日を超え、具体的な予算(案)を決めたのだから具体策をもっと語るべきだ。その辺の発信が弱かった。

 一、(演説で多用された)「いのち」という言葉は非常に重みのある言葉だ。しかし、多用されることに比して、上滑りしている感がある。言葉の重みに応じた具体的な政策の中身がやや結びついていない印象だ。

 一、(今後の論戦について)理念、哲学は基本的に重要だと思うので、われわれの考え方も述べたい。予算(案)への懸念も指摘した上で(日本の)あるべき姿を論じたい。

 一、(亀井静香金融・郵政改革担当相が自らの不規則発言への批判に反論していることについて)開き直りともいえる発言は内閣の姿勢にも影響してくる。品格の問い直しにぜひ取り組んでほしい。

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