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「核」「環境」で国際貢献

公明新聞:2009年11月19日

シン大使の表敬を受ける山口代表、遠藤、西田の各氏=18日 公明党新館

インド・シン駐日大使が表敬
山口代表らと懇談

シン大使(右から2人目)の表敬を受ける(左へ)山口代表、遠藤、西田の各氏=18日 公明党新館

 公明党の山口那津男代表は18日、東京・新宿区の公明党新館で、インドのへーマント・クリシャン・シン駐日大使一行の表敬を受け、核軍縮や環境対策、経済協力などをめぐり和やかに懇談した。遠藤乙彦国際委員長(衆院議員)、西田実仁国際局次長(参院議員)が同席した。

 席上、山口代表は、日印両国による国際貢献策として、核軍縮の取り組みに言及。核兵器の縮減・廃止、核の拡散防止、核の平和利用の3点を挙げ、「日本は唯一の被爆国として『核のない世界』へ向けて力強いメッセージを送り、積極的に協力していく」と訴えた。シン大使は山口代表の主張に理解を示し、「インドも核実験のモラトリアム(一時停止)を進めている」などと説明した。

 また、山口代表は、「日印ともに地球温暖化防止で貢献できる。アプローチの仕方は違うかもしれないが、力を合わせて取り組んでいきたい」と要望。シン大使は「お互いに責任を取っていくことが大事だ」と述べ、「12月の気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)で日本にも満足してもらえる貢献をしていく」と応じた。

 経済協力について山口代表は、急増する両国間の貿易額の現状に触れた上で、「特に日本の中小企業の高い技術力をインドに移転していきたい」と述べ、インドへの投資を促していく考えを強調。シン大使は謝意を示し、「山口代表のイニシアチブ(主導権)で両国の関係をさらに発展させてほしい」と期待を述べた。

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