「江利川人事官」案に反対
公明新聞:2009年11月13日

官僚OBの起用 国民目線からは不適任
山口代表
中央幹事会であいさつする山口代表(中央)=12日 党本部
公明党の山口那津男代表は12日、党本部で開かれた中央幹事会の冒頭であいさつし、人事院人事官に江利川毅前厚生労働事務次官を起用する国会同意人事案について、反対する方針を表明した。
この中で山口代表は、同日の党常任役員会で人事案について協議した結果、「民主党のこれまでの(天下り人事禁止などの)考えに反する内容である」と指摘。さらに「国家公務員の組織が大改革を迎えようとしている時に、官僚の中心者(のOB)がなるということも、国民の目線から見てふさわしい人事でない」と強調し、「わが党として同意人事(案)に同意できない」と述べた。
また、会合では、障がい者虐待を防止するための施策を盛り込んだ「障害者虐待防止法」案と、障がい者が施設で生産した商品を国などが購入することを促進する「ハート購入法」案について、議員立法として、自民党の党内手続きを待った上で、できるだけ早期に共同提出することが報告され、了承された。
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