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13市6町で過去最高得票

公明新聞:2009年11月2日

10月の地方選挙 結果と分析
28市8町 56人が全員当選
定数削減、少数激戦などの厳しい選挙戦勝ち抜く

絶対得票率で倉吉市、湖南市が健闘

 10月に実施された地方選挙で、公明党は28市8町に56人の候補を立てて戦い、党員・支持者の真心からの応援を受けて、全員当選を果たすことができました。

 いずれの選挙戦も定数削減、少数激戦などで厳しい選挙戦でしたが、公明は13市6町で過去最高票を獲得することができました。

 このうち市は、鳥取県倉吉市、秋田県横手市、秋田県湯沢市、秋田県由利本荘市、石川県能美市、滋賀県野洲市、滋賀県湖南市、三重県志摩市、兵庫県南あわじ市、奈良県葛城市、島根県安来市、熊本県玉名市、大分県由布市です。

 また、町は、鳥取県北栄町、埼玉県小鹿野町、高知県佐川町、北海道遠軽町、北海道八雲町、長野県飯綱町です。

 有権者数に対する公明得票数の割合を表す絶対得票率では倉吉市が9・61%、湖南市が8・40%で10%に迫る健闘ぶりでした。

 横手市は定数4減の上、候補者がいずれも地縁・血縁を軸に支持を広げる激戦の中、公明現職は前回よりも502票を上乗せし、2609票を獲得、2位で当選を果たしました。

 公明現職は、交通安全母の会会長、交通指導員の経験を生かし、防犯情報のメール配信、小中学生への防犯ブザー配布など、防犯対策に力を入れてきたことが得票増に結び付きました。聴覚障がい者のための耳マーク福祉カードや非常時の身元確認に役立つ「ふれあい安心カード」の配布など、一人の人の声を受け、実績づくりに取り組んできたことも評価されました。

 由利本荘市は、公明新人が意図的な安泰説を流され、切り崩しの的にされましたが、前回よりも309票を増やし、2位で初当選しました。

 候補の誠実な人柄が浸透し、地元自治会役員から応援されたほか、「子ども、高齢者、障がい者に優しい街をつくりたい」という政策に広い支持が集まりました。

 湯沢市は定数4減の上、候補者の実力が伯仲し、誰が落ちてもおかしくない緊迫した情勢の中、公明新人は、前回より234票を増やし、3位で議席を守りました。

 公明は先の衆院選比例区で公明票を伸ばした勢いを維持するとともに、新人候補の責任感が強く、誠実な人柄が上位当選につながりました。

 葛城市は、各陣営が着実に地盤を固め誰が落ちてもおかしくない少数激戦でしたが、公明は前回より333票を上乗せし、2議席を守りました。

 公明は、住民の健康を守るため、体力づくりセンターの設置、脳ドック検診の実施など、実績を積み上げてきたことや、乳幼児医療費助成の拡充、内部障がい者の支援策、中小企業融資の拡充など、生活に密着する施策を実現してきたことが、市民の支持に結び付きました。

公明新聞拡大の勢いを勝利につなぐ

 野洲市は、定数4減で有力者ぞろいの少数激戦の中、公明現職の2人は前回より248票を上乗せし、当選を果たしました。

 公明は出産育児一時金の拡充など子育て支援や、小中学校への自動体外式除細動器(AED)設置、コンビニエンスストアでの納税制度などを実現したほか、特別支援教育の充実に力を注ぎ、実施校への専門家、心理判定員の派遣を推進してきたことが高く評価されました。

 また、野洲市が活動地域の党野洲支部の党員は、公明新聞拡大に走り抜き、8月に見事、購読部数の有権者比1%を達成し、この勢いを市議選勝利につなげました。

 能美市は、定数4減の激戦で、公明現職が他陣営からの安泰説による切り崩しを受ける中、247票を増やし、見事、議席維持を果たしました。

 公明は、通院・入院ともに中学校卒業までの医療費無料化や、不妊に悩む夫婦を支援する子宝支援給与金支給事業を実現し、市民の間で「福祉の公明」と呼ばれるなど、実績が評価されました。候補が日常行ってきた地道な対話も支持拡大につながりました。

 遠軽町は定数8減で各陣営が生き残りをかけて激突した中、公明新人は、263票の大幅増で初当選を勝ち取りました。

 公明候補は、地元自治会理事として活躍してきたほか、本の読み聞かせ、花植え運動、清掃活動など、多彩なボランティア活動に率先して取り組み、周囲に信頼を広げてきたことが、結果に結び付きました。

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