温暖化で対策本部設置へ
公明新聞:2008年2月23日
イージス艦衝突事故 信頼回復へ省改革を
記者会見で太田代表
公明党の太田昭宏代表は22日午前、国会内で記者会見し、記者団の質問に答える形で、中国の唐家セン国務委員との会談やイージス艦衝突事故などに関して見解を述べた。
太田代表は環境問題に関する日中間の技術協力の重要性を指摘。その上で、政府の地球温暖化問題に関する懇談会に触れ、洞爺湖サミットに向け「できるだけ(議論の)スピードを速め、わが国の地球環境への取り組みについて動きだすことが大事だ」と力説。公明党としても「できるだけ早く地球温暖化についての対策本部を立ち上げたい」と表明し、「政府の懇談会(の議論)を見ながらも、むしろリード役になっていきたい」と強調した。
太田代表は唐国務委員との会談で5月にも訪中する意向を示したことについて、日中両国の首脳間交流が絶えず行われ、戦略的互恵関係を具体化する作業が重要だとした上で、「われわれも与党の一角として、そうした役割の一端を担うことが大事だ」と強調。春に予定される胡錦濤国家主席の来日と、7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)で日中首脳会談が見込まれるとし、「その中間点で何らかの手助けをする役割を果たすことは大事ではないか」と述べた。
イージス艦衝突事故に関し太田代表は、「(防衛省は)大いに反省し、改革できるものは改革しなくてはならない」と指摘。「連絡報告体制などをはじめ、真相究明を明確にし、改めるべきものは直ちに改めることが大事だ」と訴え、防衛省が国民の信頼を得るように改革に力を尽くすよう強調した。
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