現場に徹し、実績築く公明党
公明新聞:2005年6月7日
7月3日(日)の投票まで1カ月を切った東京都議選(6月24日告示)――。公明党は23氏の完全勝利をめざし、総力を挙げています。各地を駆けめぐる神崎武法代表、浜四津敏子代表代行の最近の演説要旨を紹介します。
神崎武法代表
危機感持ち、少子化対策に全力
児童手当、奨学金の拡充など 誇るべき成果次々と
住宅や学校などの耐震化早急に
今、「災害に強い街づくり」が重要な政治課題になっています。首都直下型地震が発生すれば、死者は1万3000人に達するとの試算も出ています。東京は木造住宅の密集地域が多く、倒壊や火災による延焼の危険性もあり、早急に対策を進める必要があります。地震を避けることはできませんが、建物の耐震化を進め、建物倒壊などによる圧死者を最小限に抑えることはできます。
公明党は今、建物の耐震診断・耐震改修への助成制度や、学校や病院などの公的施設の早期耐震化などに、どこの党よりも真剣に取り組んでいる。このことを、是非とも知っていただきたいと思います(拍手)。
また、公明党が最も熱心に取り組んでいるのが、少子化対策です。わが国は2007年から人口が減り始め、100年後には今の人口の半分、6000万人になると言われています。
公明党は、早くから危機感を持ち、数々の少子化対策を推進し、実現してきました。
なかでも、児童手当は、ドリルで岩盤に穴を開けるような迫力と真剣さで、自民党や財政当局と粘り強く交渉して前進させてきたものです。奨学金制度も、50万人程度だった貸与枠を、この6年間で100万人を突破するまでに拡大することができました。公明党の誇るべき実績です。
一方、民主党は2000年の国会で、児童手当の支給対象を3歳未満から「小学校入学前まで」に引き上げることに反対した。ところが2001年の参院選、03年の統一地方選では、児童手当(子ども手当)の充実を公約していた。それなのに、昨年(2004年)の国会では、政党の中で唯一、「小学3年生修了まで」の拡充に再び反対したのです。
言うこととやっていることが全く違う、選挙目当ての「パフォーマンス政党」の民主党に、断じて負けるわけにはいきません!(拍手)
実績は自分たちが汗水流し、体当たりで勝ち取るものです。公明党は皆さまの熱い期待にこたえるため、児童手当を「小学校6年生まで」に拡大するなど、少子化対策を一段と推進していきます(拍手)。
重点政策でもウソをつく共産党
共産党は、今回の都議選向けに重点政策なるものを発表しました。この中で、「石原都政になって福祉費が減った」「福祉関係費が土木関係費より少なくなった」、「福祉関係の補助金800億円を減らす計画がある」と言っていますが、全くのウソ、ゴマカシです。
福祉予算の割合は、美濃部都政の時は6.5%でしたが、石原都政になって9.5%にまで増えている。福祉関係の補助金の問題も、東京都の財政局長が「削る計画は全くない」と明確に答弁しています。デマ宣伝を平気で流すウソつき共産党に、断じて負けるわけにはいかないのです!
目前に迫った東京都議選は、各党が総力戦で臨む準国政選挙と位置付けられています。公明党としては、新人9人が立候補する世代交代の選挙となります。各選挙区とも、厳しい選挙戦になることが予想されますが、皆さまのお力で何としても勝たせていただきたい。
「庶民の目線」で政策を実現する公明党、「生活者のための政治」実現に真剣に取り組む公明党に、皆さまの絶大なるご支援を心からお願い申し上げます(大拍手)。
浜四津敏子代表代行
他党の追随許さぬ政策実現力
女性専門外来、全国100カ所に拡充
事故の再発防止、救援策に総力
公明党は「政策実現政治家の集団」です。なぜ公明党が「政策実現政党」と言えるのか。それは公明党議員が、どこの党の議員よりも現場に入り、困っている人の声に耳を傾けていく、「現場第一主義」に徹しているからです。
兵庫・尼崎市で列車脱線事故が発生し、真っ先に現場に駆け付けたのは公明党の議員でした。公明党所属の北側一雄国土交通相も、すぐに現場に駆け付けました。そして今、公明党と北側国交相は、事故原因の解明、再発防止策の検討、被災者の方々の救援策に全力で取り組んでいます。
他党には、現場第一なんてどこ吹く風、のところもあります。脱線事故が発生した当日の夜、民主党の衆院議員がJR西日本の労働組合の人たちと宴会をやっていた。さらに、事故発生からまだ間もない日に、今度は民主党の参院議員17人と議員OB2人が事故現場近くでゴルフ大会をやっていた。民主党議員らは記者の質問に、「問題ない」などと開き直っていたと聞いています。何と痛みの分からない人たちなのか。人の痛みの分からない人には政治家の資格はありません。
政策実現政党と言える第二の理由は、公明党は「ネットワーク型政党」だからです。公明党には3300人を超える地方議員がいます。地方議員同士、また、国会議員と地方議員が密接に連携し、国の問題であれば国会議員に、東京都の問題であれば都議会議員にすぐつながるネットワークがあります。
例えば、「女性専門外来」は3年前、公立病院には全国で3カ所しかなかった。現場で話を聞き、「これは多くの女性が必要としているものだ」と痛感しました。そして、地方議員の方々に、女性専門外来の設置に取り組んでもらうよう発信しました。その結果、3年間で、公立病院に約100カ所の女性専門外来を設置することができたのです(拍手)。
理由の第三は、公明党は国・地方ともに「庶民の目線」から、他党の追随を許さぬ多彩な実績を積み重ねてきたということです。
5年半前、連立政権入りした公明党は、清潔な政治をめざし、政治家が口利きの見返りに報酬を受け取ることを禁じた、あっせん利得処罰法を、また税金のムダ遣いをなくすために行政評価法を実現。児童手当や奨学金を大幅拡充させてきたのも公明党です。
仕事のできる人、実績のある人を
一方、民主党は、マニフェストに綺麗事をたくさん並べていますが、実現力はゼロに等しい。共産党も「反対だけが実績」です。実績がないので他人の実績を盗むしかなく、「ハイエナ政党」と批判されています。これが民主党、共産党の実態です。
東京都議選における選択の基準は何か。それは、どの議員が政策を実現できるのか、だれが住民のために仕事をしてきたか、ということが大切だと思います。
議員の給料は、税金から支払われています。つまり、政治家の雇い主は国民の皆さまです。どうせ雇うのであれば、本気で仕事をする人、実績のある人、政策実現力のある人がいいに決まっています。パフォーマンスだけ、実績ゼロ、ウソばかりつく人を選んで税金から給料を払うという、これほどの税金のムダ遣いはありません(拍手)。
公明党議員は、人々の幸福のため、地域社会に貢献するため、全力で走り抜いてまいります。公明党への絶大なるご支援をよろしくお願い致します(大拍手)。
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