公明ニュース


地下水位は低下傾向(2016年10月27日(木)付)
管理システムなど調査
豊洲市場で都議会公明

豊洲市場で地下水管理システムの稼働状況を調査する都議会公明党=26日 東京・江東区


東京都議会公明党「豊洲市場整備問題対策プロジェクトチーム(PT)」の上野和彦座長らは26日、江東区の豊洲市場を訪ね、今月14日から本格稼働した地下水の上昇を防止する「地下水管理システム」などの運転状況を視察した。

同PTの現地調査は今回で4回目。都はこれまで「地下水の上昇を抑えるシステムが本格稼働すれば建物下にたまっている水は解消される」と説明していた。

現地では、地下水位を常時計測する観測井戸のほか、水位上昇時に自動的に水をくみ上げる揚水井戸、さらには自動で水質分析を行う浄化施設などの機能をチェック。生鮮食品などを扱う加工パッケージ棟の地下空間などでは、たまり水はあったが、水位は低下傾向にあることを確認した。

上野座長は「引き続き、システムの稼働を注視していく」と語った。

ツイートする Facebookへシェア


[1]公明は政策で結果出す|[3]コメ全袋検査場を調査

2016年10月27日(木)のニュース一覧

本日のニュース一覧

[0]トップページ

(C)NEW KOMEITO