実績
健康・福祉
①地域包括ケアシステムの構築に29年度より在宅医療・介護連携相談室が稼働。在宅での医療介護に対する体制が構築され、徐々に口腔ケア、リハビリテーションなどの他職種連携ができた。
②ロコモティブシンドローム (通称ロコモ 骨、筋肉、関節、軟骨などの障害、疾患のため動機能が低下している状態)に注目し、平成29年度から市役所1階の未病センターでロコモ度テストを導入。
③特定健診や高齢者健診でのピロリ菌による がん検査を提案し、平成27年度より、胃がんリスク健診として利用者負担1500円で実施される。
④健康診断や診療報酬明細書(レセプト)のデータを活用してのデータヘルスの早期導入を提案し、平成29年データヘルス計画が策定される。健康課題の把握や効果的な事業の実施方法等で医療費の適正化に飛躍的な進歩。
⑤生活困窮者支援法の任意事業の早期導入を強く要望し、平成28年より家計相談支援事業など困窮に陥る前の支援体制を実現。
⑥未病センターに保健師や栄養士などを配置することを要望し実現。逗子アリーナの未病センターとともに気軽に健康についての相談ができる場所として定着
⑦ふるさと納税返礼品に空き家管理サポートと高齢者見守りサービスを導入。市から転出した方からのふるさと納税を促進。
防災・建設
⑧災害用貯留型マンホールトイレの設置計画の実現。平成28年~31年の4年間で披露山公園、久木共同運動場、第一運動公園と小中学校に11基が完成
⑨平成28年から道路照明灯LED化を実現。照明の明るさと効率化が進んだ。
⑩幼児を連れた家族のために避難所に令和2年度より液体ミルクの備蓄を実現。
⑪令和2年2月の法面崩落死亡事故による池子2丁目法面災害復旧工事では公明党の国、県のネットワークで国庫負担金を利用した工事を促進。早期の復旧に繋がる。
⑫森林の維持管理に助成金を創設。民間所有の森林の保全に対し、経費の1/2(上限100万円)の助成金が支払われるようになりました。(令和5年予算)
⑬防災工事助成金の対象を拡大。業者による工事だけに支払われていた助成金を、所有者による伐採による立木の処分費用などにも対象を拡大しました。(令和5年予算)
教育・子育て
⑭中学校給食がボックスランチ方式から食缶方式による給食への変更。令和4年9月より温かい給食が実現。
⑮令和3年保育入所基準の改訂が実現。兄弟で別々の保育園に通う世帯をなくすことなどを含めた育児をしながら働く世帯を支援。
⑯令和3年度に池子小学校のプールの故障で運動公園でのプール授業に往復貸し切りバスを市の負担で実施することを実現。その後令和4年度には全小学校のプール授業が市民交流センター温水プールでの授業に決定しました。
⑰令和3年に沼間中学校の野球グラウンドの定期的整備が復活。野球部の休部などで痛んでいたグラウンドを保存するため校庭の整備計画を再検討し、野球などが安全に行えるようになった。
⑱令和3年11月より市役所1階社会福祉課窓口、各小中学校にて生理用品の無料配布開始。
⑲夏の猛暑対策を提案し、小坪保育園のサンルームガラスと小学校のふれあいスクールが利用する教室の窓に遮熱シートを貼ることが決定しました。(令和5年予算)
暮らし・市民活動
⑳交通不便地域であるアーデンヒル住宅でのディマンドタクシーの実証実験が実現。令和4年3月までの6ヶ月の実証実験で本格導入に向けて調査を開始。
㉑戸籍の届出の簡素化に、死亡届や婚姻届の手続きのハンドブックが完成しました。(2023年3月)