令和の時代 希望あふれる新時代に
いろいろあった平成31年間が終ろうとしています。
5月の市の広報誌が全戸配布され
その中の「数字で見る30年」に30年を比較できるデータがありました。
人口 56,704人→ 57,598人
高齢化率 15.3%→31.5%
出生 398人→377人
死亡 397人→719人
救急搬送人数 1,673人→3000人
小学校・児童数 3,566人→2818人
中学校・生徒数 2,225人→1996人
ごみの排出量 2.5万トン→1.5万トン
図書館貸出人数 5.3万人→22.4万人
漁獲量 466トン→81トン
逗子アリーナ利用人数 10万人→16万人
人口は、30年間でほぼ変わっていませんが、
高齢者が増え救急搬送人数も2倍近くになっています。
分別・減量化が進みごみの排出量は大きく減少、資源化率は増加傾向で
ゼロ・ ウェイストが少しづつ浸透してきています。
児童生徒数は小学生、中学生ともに減少し
中学校では生徒数減少により、一部の部活が廃部になってい ます。
図書館貸出人数、逗子アリーナ利用者は大きく増加し
文化都市として発展している様子が見受けられます。
明日から「令和」が始まります。
このデータで見ても社会の構造が大きく変化せざるを得ない中、
全世代型社会保障を本格的に構築し、社会の活力を高めるには、
住み慣れた地域で子育てや医療、介護、生活支援などの
取り組みを充実させていくことが不可欠です。
一人一人が可能性を最大限に発揮して社会で活躍し、
将来にわたって希望を持ち続けられる「共生社会」の構築を
急がなければなりません。
先日、公明党神奈川県本部では全議員が参加し
次の参議院選に向けて重点政策などを確認しました。
新しい令和の時代も、希望あふれる新時代となるよう、
公明党が先頭に立ち、合意形成型の政治を主導していく決意です。