桐ヶ谷市長所信表明演説 高齢者センターの浴場再開議案
平成31年逗子市議会第1回臨時会が開かれ、
市長歳費50%カットの条例改正案が専決処分されていたものを議会が承認。
そして高齢者センターの浴場再会するための給湯設備更新工事等の費用が
補正予算として提案され
教育民生常任委員会にて全会一致で採択されました。
臨時会にて提案されたことで浴場再会は7月となり
昨年前市長の出された計画より3ヶ月前倒しされました。
また、桐ケ谷新市長が所信表明演説を行いました。
ご自身の会社で赤字経営を立て直しさらに発展させた経験から
「現場第一主義」「現場にこそ答えはある」との考えで
行政の改善・改革に取り組む覚悟を披瀝されました。
逗子市の高度経済成長期に団地や分譲地が造られ発展してきた歴史
しかし当時マイホームを購入した世代は定年を迎え
年金生活に入り市税が減少してきました。
ゴール達成のための5つの方針
①企業誘致と起業促進
魅力のあるこの逗子市を国の働き方改革の波に乗り
働きながら住むまちにするため
空き家を利用したコワーキングスペース環境を整えたり
企業誘致にも取り組み法人税の増収を目指す。
その他には
②子育てしやすいまちづくり
③高齢者や障がいのある方が安心して暮らせるまちづくり
④大規模な自然災害への備えと危機管理
⑤魅力あふれるまちづくり
が提案されました。
結びに初登庁の時に市幹部職員に話したことを披露されました。
それは、Jリーグ創設の時の川淵チェアマンの言葉
「できない理由は要らない。どうしたらできるかを考えよう!!」
提案の内容は今までにない新たな視点であり
必ずや解決策が見つかると信じて、最大限の努力をしてゆく所存でございます。
との市長の熱い思いに私もともに頑張りたいと強く思いました。