お母さんの笑顔がみんなを幸せにする♥
夏休みも終わり、少し静かになった体験学習施設スマイルに行きました。
市民の方からのお問い合わせがあり、
流れるプールの危険だと思われる個所と
カフェチョコット前の使えなくなっている滑り台についての
現地確認でした。
流れるプールの入口と水流を起こすための水の出口が重なっているので
水流で小さなお子さんがあおられて
プールの縁にぶつかりそうになったとのことでした。
監視員さんにお伝えし、監視強化をお願いしました。
滑り台の回りの土が崩れてきたのでコンクリートの階段を作ったのですが
段差が様々で、滑り止めに表面がザラザラした加工になっています。
幼児が階段を降りる時に転びけがをすることが続き、
安全対策をするまでの閉鎖でした。
立派な階段ですが、確かに段差もまばらですね。
ここは「ホットスペース」があり、幼児が頻繁に利用します。
幼児は注意力がありませんから、最初の高さが次も続くと思い転んだようです。
担当の緑政課に問い合わせたところ、
階段表面に滑りにくく安全なシートを貼る対策を考えています。
もう1ヶ月も閉鎖状態で、滑れないと泣く子がいるほどの人気があります。
早期に使用再開をお願いしました。
この滑り台の前では、「ちょこっとマルシェ」が開催されていました!
若いお母さんと可愛らしい子どもたちでにぎわっています。
「ホットスペース」の担当者やお母さん方から
滑り台を始めスマイルの遊具についてご要望やご意見をいただきました。
例えば、この滑り台の階段について
♥階段を降りると頭の重い幼児は転びやすいから登る仕組みを作る
♥木製のデッキで覆う
♥ボルタリングにする
♥滑り台の横にある丸太ステップと繋ぐアスレチックにする
♥予算がないなら市民協働のような形で、利用者やボランティアで作成できないか
等々…お父さんも巻き込んでとか…
やはりお子さんを持つ方の意見はとても参考になります。
そしてこのお話をしているママが笑顔で輝いていました。
子どもが喜ぶ姿が浮かんでくるので来るのかしら♥
このご意見はちゃんと緑政課に届けました。
これから検討していくのですが、
この階段、皆さんならどうしたいですか?