日本は物が余ってる…フードバンクや海外に
我が家が、片付かない理由は物があふれていることだと
今更ながら思いまして昨日から断捨離を実行しています。
新品で未使用なものがたくさんありました。
参加賞や景品などでいただいた
ボールペンやタオル、メモ類やノート、消しゴム。
ミニバッグ、折り畳み傘、ハンカチ等々。
以前子どもが小さいころ使っていた
ランドセルやピアニカ、そろばん、使えそうなおもちゃ。
ただ、捨てるのがもったいなくて
被災地や海外で必要な人たちがいるのではないかと調べてみました。
いくつかのNGO団体などがありましたが
「ワールドギフト・ジャパン」さんに送ることにしました。
私たちは日本の皆様が捨てたくないもの・誰かに使用してもらいたいと
望まれるものを世界中で再利用し、途上国支援に役立てています。
日本ではゴミとして扱われたり、捨てられてしまう物でも、
世界には喜んで使って頂ける人々がいます。
寄付物資を必要とされる世界中の施設・団体をできる限り受け入れます。
西日本豪雨によって大きな被害を受けた岡山県倉敷市真備町、
支援物資集積を行っている岡山県総社市役所へ支援物資を届けました。
内容は大人子供用オムツ、マスク、タオル、生理用品、
Tシャツや未使用の下着、靴下等衣類全般。
カップラーメンやミネラルウォーター、缶詰などの飲料・食糧。
クーラーボックスなど、事前に確認し、必要とされている物品を寄付しました。
災害被災地への支援物資の募集は、日々変化します。
必要な物は日々かわり、募集の打ち切りや再開、
必要な物品の変更など、頻繁に変化します。
今日必要な物は昨日とは異なります。
集積所へ支援物資を持ち込まれる方は、
必ず当日に物資の募集状況を確認し、必要な物を届けるようにご注意下さい。
支援物資集積所では、それぞれの品目ごとに置き場所があるため、
所定の置き場所に自身で運びます。
多くの学生さんがボランティアに参加していて、
品目ごとに仕分けられた物資を整理したり箱詰めして、
不足している避難所に不足している物資を届ける作業をされています。
このような仕分け作業はとても重要です。
ボランティアをお願いしている役所の方々の気配りも素晴らしい対応です。
ボランティアの方々の体調を十分に考慮して、
熱中症にならないように塩飴を配ったり、
休憩を必ず取るために完全交代制にされていました。
総社市の支援物資集積所へ寄付物資を届けた後、倉敷市真備町を訪問しました。
被災された方々や、復旧作業にあたられる方々は、
精神的にも体力的にも過酷な環境です。
今後も引き続き、集積所の物資募集状況を確認しながら、
被災された方々のご迷惑にならないよう、支援物資を運び届けたいと思います。
また、缶詰や野菜ジュースは、逗子市社会福祉協議会に届けることができます。
公明党が進めていた「生活困窮者自立支援制度」の
生活支援や相談業務を市から委託され、とても頑張ってくださっています。
逗子にはフードバンクの組織がないので
近隣のフードバンクから缶詰などを調達して必要な方にお届けし
大変に喜ばれているそうです。
目に見えないけれど、困っている人がいる…。
皆さんも使わないものを必要な人の元へ届けてみませんか?
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逗子市社会福祉協議会はここから