心が通う 沼間小学校区住民自治協議会
平成30年度スタートした沼間小学校区住民自治協議会。
今日、第2回代表者会議が沼間コミュニティーセンターで開催されました。
今回からは協議会活動に関しての議題の他に
地域の団体活動を紹介する時間を取り入れられました。
アーデンヒル自治会からの報告
病院誘致をきっかけに出た「バス路線をアーデンヒル住宅地内までの導入」の
陳情書が議会で採択されたその後の経過を報告がありました。
その後、市役所に相談して7月には京急バス逗子営業所に伺うそうです。
現在の自治会の考え方は
「バス導入に関してアーデンヒルで何ができるか」
「同じ山の上にある南台の住宅地も同じようにバス導入を願っている」
「反対意見には何が理由なのか聞き対応し解決してゆく」
「池子アザリエへのバス路線の延伸による方法は池子の住民の意見を考慮したい」
「バス導入には時間がかかるときは相乗りタクシーなど検討したい」
ご自分たちの地域だけでなく他の地域の思いにも寄り添う心に感動いたしました。
以前からアーデンヒル住宅と南台住宅のバス路線拡充を訴えていた
私としては大きな味方を得たようです。
今後行政、業者、住民の意見をまとめ上げる作業は、
沼間小学校区住民自治協議会や池子小学校区住民自治協議会が
住民の核となって協力し合うことにより
スピーディーで充実した事業となると期待できます。
それにより東側区域の交通利便性が大きく前進すると思いました。
ずし子ども0円食堂からは
5月の子ども0円食堂の様子が紹介されました。
地域のスーパーマーケットからは食材の提供だけでなく
毎回店長が率先して調理の手伝いをしてくれるそうです。
また、自治会や個人らの食材や金銭での寄付が集まっています。
その日は、ひとり親家庭のお子さんにも食べてほしいと
自宅までお迎えにいき一緒に食べることが出来ました。
するとお友達がいてその子は今日学校を休んでいたことがわかりました。
「0円食堂は学校に行かなくても来てもいいんだよ」と言うと
その後、その子はお友達と仲良く遊んでいたそうです!
とても気持ちが暖かくなる報告でした。
他には、地域の商店会、体育会などからのお知らせや
地域の議員からの報告の時間もできて
年間の議会定例会の内容などをお知らせしました。
議題に対して反対の意見があったり
うまく稼働できない事業に対しての見直しの検討もありましたが
住民福祉の担い手として期待できる充実した代表者会議になりました。