歩きやすさ外出しやすさがまちづくりの中心 ミニバス導入
今日、市内を回る中で嬉しくなったのは
神武寺トンネルの拡幅工事が終了して
広々とした歩道を歩いている市民の皆さまの姿です。
以前は、歩道が極端に狭く人と人がすれ違うのにも苦労しました。
壁面もはがれていて老朽化も心配されていました。
先輩議員である前公明党市議会議員の高野典子さんが
12年間要望し続けて実現した神武寺トンネルの拡幅工事。
金額は8億円と高額でありましたが
今後老朽化が進み、事故が起こるなど想定されることから
今拡幅工事を進めたのは正しい判断をしたと感じます。
公園整備や景観などに資金を投入してきたまちづくりから
予算がない中での優先順位として
視点を安全・安心にシフトしていかなければなりません。
逗子の山と海に囲まれた狭い地域では、
県道や市道は道幅が狭く、
歩道や自転車道の整備も満足な状態ではありません。
県にも交渉して歩道の確保や整備を進め
転ばない、事故を避ける道づくりを確保したいと思います。
健康長寿が幸せにつながる…その関連からも
外出しやすいまちづくりを進めていきたいと考えます。
私が提案している「ミニバス路線の拡充」もその一つです。
坂の上に出来ている住宅はたくさんあります。
見晴らしが良かったり、静かな環境が魅力ですね。
車やバイクが運転出来ていれば問題はないと思います。
でもいつか人は年をとる。それは平等にやってきます。
高齢者の車の運転免許も一定の検査が必要な時代になりました。
やっぱりバス路線があれば安心です。
細い道路に対応するミニバス路線は時代の要請ではないかと思います。
お買い物やお散歩、通院、お友達との外出など
お出かけしてリフレッシュして健康生活が完成します。
これから春が本格的にやってきて
桜も咲き出し、風も心地よい外出が楽しい季節になります。
市民の皆様がずっと健康で楽しく生活できるように
これからも働き続けます!