29年度予算で新しくできた事業
3月も今日で終わります。
明日から新年度。
学校に行っている子どもたちは新しい学校やクラスに
期待や希望でいっぱいだと思います。
少子高齢化が進む時代に効果的な事業をご紹介します。
みんなの大好きなスマイルが放課後学習支援・居場所になります。
学習習慣が不十分であったり、
学習に遅れが生じている中学生を主な対象として
学習支援をスマイルにおいて行い、
併せて心安らげるような居場所を提供をするもの。
大学生を中心とした学習サポーターや教員OBなどが
学習等の支援 、話し相手、遊び相手、仲間作りの手伝い
集団での講義形式ではなく、個別指導の方式で
自主的に勉強、宿題を行なったりして、
不明な部分についてアドバイス を行なういます。
8月頃から、週2回の予定です。
スマイルで子どもの居場所づくりをと以前から要望していました。
今回の事業は実際に子どもたちからの要望でできたそうです。
とにかく良かった!
(仮称)逗葉地域在宅医療・介護連携相談室が設置されます。
今後、利用者の増加が予想される在宅医療の充実のため
在宅療養者の支援及び連携の調整等、三師会との連携、
地域包括支援センターや介護事業所等からの相談支援、
多職種間での連携会議・事例検討などの
在宅医療・介護支援業務が本格的にスタートします。
介護の必要な高齢者が住み慣れた家で暮らしたいと思うのは
大切にしたいと思います。
自分の家だから少しでも自分のことは自分でやろう
近所の友人と何気ないおしゃべりもできる
些細に思えることが生きる支えになるかもしれません。
しかし現実は、家族の負担は大きく
仕事との両立に悩んだり、介護の重圧に苦しむこともあります。
そこで「在宅医療・介護連携相談室」が大きな力になります。
在宅で医療・介護を受ける人を多職種で支援し
安心感を与えるほか、介護度の悪化も予防していきます。
きめの細かい支援で明るく楽しく人生を生きてほしいと思います。