バス路線を新たに作ろう
クリスマスも終わって今年もあとわずかになりました。
年末予定していたこと全部出来るのか心配になってきました。
今年は11月に急遽、総合的病院の誘致の可能性が出て募集し
学識経験及び専門的識見を有する委員3人をもって組織された、
逗子市総合的病院選考委員会において選考を開始し、
医療法人社団葵会を選考法人を選考法人として決定しました。
そこで可能性が出てきたのが、総合的病院のためのバスです。
今までアーデンヒル自治会などが要望してきましたが
実現には至らず、コミュニティーバスの検討もはじめていました。
しかし、コミュニティーバスの運営は人的負担も多く難しいと思います。
そこで以前、市の検討段階でも出ていた
ミニバスを導入を考えてみたいと思います。
12月16日まで行われた市議会定例会の一般質問で
私はひとつ提案をさせていただきました。
○ アザリエ~東逗子駅~南台~アーデンのミニバスを!
JR東逗子駅周辺は、神武寺トンネルの拡幅、総合的病院の誘致、
その後に計画される東逗子駅前用地活用事業と
逗子の新たな中心的生活圏として期待されます。
その際のバス導入計画は高齢者などの利便性を上げると共に、
人の流れを作り、活性化の原動力になると考えます。
検討の方向性として山の多い地域では、
なるべく多くの市民が利用できるような効率的なバス路線であるべきです。
逗子駅からアザリエまでのミニバス路線を東逗子駅まで延ばし、
東逗子駅のバスターミナルから
沼間南台とアーデンヒルをつなぐ路線を提案します。
以前からバス導入の要望があったアーデンヒルと
南台にも市営住宅や県営住宅があり高齢化が進んでいます。
また、池子・沼間・桜山の住民が行きかうことで
神武寺駅の利用も増え、逗子駅周辺の道路渋滞緩和にもなります。
市長からは、アザリエから東逗子駅にミニバスを延ばす
という考えは初めて聞いた。
総合的病院の検討が始まるがバス導入もこれから
検討することになるのでその中で考えていきたい
との答弁がありました。
アーデンヒルと南台この二つの山をバスが通ることで
バスの利用者は多くなり
そしてバス路線を作ることで東逗子駅の利用者も増えるのです。
バス会社もJRも利益が上がるなら
協力も惜しまないのではないでしょうか。
これから地元の自治会などにも協力をいただきながら
要望を固めていきたいと思っています。