若い人の声を反映させる体制を作ろう
先日「自治基本条例とは何か」とのタイトルで
逗子市まちづくりトークが開催されました。
新たな住民自治の必要性について、
識者の講演と逗子市のこれまでの取り組みの紹介があり、
グループに分かれてディスカッション、
質疑応答などで構成されていました。
これまでの自治のやり方は
行政と議会だけが行う自治であり、地方分権が進むことで
ますます市民と行政、議会が手を組み
協力・助け合い・知恵と工夫で社会を作っていく考え方でした。
中では
行政の職員はプランナー・市民の伴走車と変わり
議員は今までのチェック機能のほか、
政策提言もできる力をつけなければならない
ただ気を付けなければならないことがあります。
これは私見ですが
市が市民の役割を説き、意見を吸い上げる期間を増やしたとしても
積極的に意見をいう人の力が勝ったり
または意見は上がってきても
それを取り入れるのは行政の権限として変わらないからです。
市民が一体となって住みよいまちづくりが行われることは賛成ですが
方向性を左右するまでは行くのかどうかまだまだ議論は必要です。
そこで市民がもう一つ意見が言える機会が選挙です。
議員になって3年目に入りましたが、
市の考え方・方向性について意見を申し上げてきました。
社会的弱者対策や市民の健康促進対策、行財政改革など
家計をやりくりし、高齢者の介護にも携わった経験から
感じたことを市の政策に取り入れるべきと強く主張してきました。
市民の中で弱者ほど意見が言いづらいのが現実です。
これは議会の役割だと思っています。
日本若者協議会が、各政党の代表を集めて若者政策を聞き取り
意見交換しました。
結果を代表である富樫氏が自身のブログで公表しました。
「公明党」の公約が一番私たちの声を反映させたように思います――。
政治に若者の声を届ける活動を行っている
「日本若者協議会」の富樫泰良代表理事(19)は
22日、自身の公式ブログで、
今回の参院選における公明、自民、民進、おおさか維新4党の
若者政策を比較し、公明党を最も高く評価した。
同協議会は、昨年から4党それぞれと政策協議などを行い、
若者の意見をまとめた政策提言の実現を要望。
富樫氏はブログで、提言が4党の政策にどれだけ反映されたかを通し、
若者の声を聞く姿勢を分析している。
富樫氏が公明党を「一番」とした理由としては、
参院選重点政策に、同協議会が実現を強く求める
「若者政策を担当する大臣・部局の設置」
「被選挙権年齢の引き下げ」
「返済不要の給付型奨学金の創設」が盛り込まれたことが大きい。
特に若者政策担当大臣・部局の設置は政党で唯一、
公明党だけが政策に掲げており、
ブログで富樫氏は
「選挙以外で日常から若者の声を反映させる制度を構築するという
大事なところを重点政策に明記されたことは画期的」と記している。
公明党は、若者の意見だけだはなく、
実際に悩んでいる方々に寄り添い数々の政策提言し
実現してきました。
私自身もこれからも良い社会づくりのために頑張ります。