福祉プラン・地域福祉計画・地域福祉活動計画懇話会を傍聴しました
私の一番気になる福祉計画。
今日は逗子市福祉プラン及び逗子市地域福祉計画・
逗子市地域福祉活動計画懇話会を傍聴してきました。
27年度の活動報告が
委託先の逗子市社会福祉協議会より報告されました。
① 福祉学習
小学校・中学校でそれぞれ1つの学年で福祉教育を実施。
② 福祉教育チーム
★ こころチーム
福祉教育セミナーの開催
8月 「地域福祉活動と福祉教育」参加者89名
2月下旬に市内3中学校で授業実践を検討中
内容 ◎社会には様々な状況を抱えた人々がいて、お互いがそのことを理解していくこと。
◎様々な人を認め、自分自身を受け入れ、社会でともに生きていくこと。
◎様々な特質や目に見えにくい困りごとを知り、自らの共通点を認め合うこと。
★ 記録誌チーム
8月 福祉教育実践 記念誌「みんなが『ともに生きる』福祉教育の12年」発行
③ お互いさまサポーター・サロン関係
7~8月 お互いさまサポーター全体集会を3ヶ所で開催
10月 お互いさまサポーターのための講座開催
④ 講座・イベント関係
4~8月 手話奉仕員入門講座
7月 サマースクール・ボランティア 参加生徒40名
10月 ボランティア村(市民まつり)
10月 豪雨災害支援ボランティアバスツアー
10月 被災地の障がい者支援から考える「地域のつながりの大切さ」
報告者からの課題として、
◎ サポーターの人数より少ない利用者のため、
活動するモチベーションを保っていくことが難しい。
メンバーからの意見がいくつかありました。
◎ 学生の福祉教育については、
事前に福祉活動の意味ををしっかりと学習していかないと
実際の体験の場では動くことは難しい。
また、体験後の感想や効果についても報告して次に繋げたい。
◎ 懇話会の内容がどう生かされているか知りたい。
前回の議事録が出来上がっている状態で次の懇話会を開催してほしい。
◎ 地域防災に関して、力を発揮するのが地域福祉プランとなるだろう。
懇話会のメンバーは地域で様々な立場で活躍している方々です。
実際にかかわっているなかでの問題点は大変に勉強になりました。
今日の議論は、どう生かされていくのか
しっかりと追いかけていきたいと思います。