「まち歩きで逗子の魅力を再発見」に参加しました!
地域自治システム推進の一環で行われた地域担当職員とのまち歩き。
春から夏にかけて池子、山の根、小坪、沼間の4ヶ所で
それぞれの担当職員が地元の市民の案内で地域を歩きました。
今日は担当職員からの報告がありました。
池子→
自治会加入率が88.9%と逗子の中で一番の地域です。
東昌寺や神明社などの古くからの歴史を教えていただきました。
山の根→
奥深い谷戸が続く山の根地域では、
自治会自ら作った避難階段2ヶ所に行きました。
小坪→
「青パトコースめぐり」と題して小坪交番連絡協議会の
パトロールコースを寄贈された青パトに乗り、回りました。
山に面している家が多く、
住民の生活面についても自治協議会の課題となっています。
沼間→
マイキャッスルの温泉の出るテルメ館や
樹齢600~800年とも言われている五霊神社の大銀杏。
知らなかった事実に感動しました。
いずれの職員も地域を知ることができてよかったとの感想がありました。
その後は横浜市まちづくりコーディネーターをされている
山路清貴氏の講演がありました。
地域のまちづくりのためには
①歩き方の基本は
グループで・共感しながら・
何か気になること見つけたら→その場で短い意見交換をグループ全員で行う。
②メンバーひとり一人に役割持ってもらう。
例えば、誘導係・位置記録係・写真係・コメント係など。
記録をとることで蓄積することができる。
まち歩きから見つけた課題や面白いことで
地域再発見交流の場を作った例など紹介がありました。
アイデアたくさん仕入ました~。