杉本彩さんを迎えて動物愛護のミニシンポジウム
一般財団法人 動物環境・福祉協会 Eva 理事長である女優の杉本彩さんを
迎えて動物愛護のミニシンポジウムが横浜国立大学で開かれました。
杉本彩さんは20代の頃、子猫を拾ったことから「地域猫活動」に取組み始めたそうです。
8年後、広島の犬の動物園の経営破たんのニュースを見て広島に行き
犬たちの悲惨な状況を目にした時からは、動物を守る仕組みができていないと思い
全国的にメッセージを発信するようになったそうです。
現在1年間に162000頭の殺処分が行われています。
大切な命を守るために
アニマルポリスの設置
動物愛護管理法の改正や整備を求める活動
国民への動物愛護の啓蒙啓発
など、国や自治体、また私たちひとりひとりが考えていかなくてはなりません。
また子供たちにも命の教育として伝えていかなくてはならないと感じました。