バックナンバー 2014年 7月

 本日付けで公明新聞に公告の掲載をして頂きましたので御礼方々お伺い致しました。
 標高約700mの気温は28℃でちょっと下界よりひんやりしますので家族連れで遊びにいらっしていました。
 途中、山ゆりが咲き誇っているように道路両面にお迎えしているようでしたあ~

 本日、一般紙の県内版へ掲載記事に成ったものは、これまで様々な情報が各課、毎月発信しておりますが集約できるものはまとめて発行すれば経費の節減になるばかりか、配達する方の手間を省くことに繋がると主張して要望しておりました。
 広告を掲載して頂くことで町は発行費用が発生しないメリットがあります。お蔭さまで推進の一つがまた増えました。

 一番の課題は臭気はどうなのかという疑問点をクリアしているのかをポイントに伺いました。
 臭いは搬入された時の鶏糞は既に乾燥済みのものを使用することから僅かに残っていますが気にならないものと感じました。
 どうしても、養鶏農家周辺事情のイメージが先入観として入りますが乾燥した製品、出荷に近い状態でないと「還元式炭化加工機」が処理稼働できない装置構造のようです。
今後、事業推進にあたっては地域住民の方へのご理解を頂く”努力”は必要かと考えます・・・

 昭和51年にスタートさせてから38年を経過して懸案であった岩沼大師から村田姥ケ懐の3700m区間が(トンネル部分1700m)平成30年度完成を目指して本格的な用地買収・工事着手へと動き出した。
 区間の道路拡幅、危険個所のトンネル化によって仙台空港から蔵王へのアクセスは改善されるものと期待されております。
 この他、本線の地域における県道の危険個所について改善を求める要望書が県土木へ提出されました。

開館1周年のご案内を頂いたので行って参りました。
常設展示作品も時間を経過してみますと見えなかった良さを感じ取ることが出来ました。
そして、加山又造の作品「月と縞馬」に始まり、「紅鶴」、大作は「春宵」が圧巻でした。かがり火の炎が散りゆくさくらを際立たせている作品の描写はどこかの世界観へのひろがりを連想させるものです・・・是非、一度ご来館下さい。

午前8時を回ったばかりですが背中を流れる汗を感じる天候に恵まれて県内23チーム・山形市1チームが4ブロックに分かれて今日と明日の2日間行われます。
闘いは相手チームはもとより・自身のコンデション・こんがり焼けてしまうような天候と三つ巴になってくる厳しい環境です。
どうか水分補給をこまめにとって頂いて暑さに負けないで思い出に残る大会になりますように祈ります。

ふるさと文化会館10周年記念式典へ
平成16年7月に開館して以来、来館者は60万人を超えて多くの近隣市町村からご愛用頂いているの「ございんホール」です。
併設する図書館は5万6千冊超えて年間2万5千人のご利用頂き「知の地域づくり」の拠点となっている。
そんななか、「ねんりんピック宮城仙台」のゲートボール大会として蔵王球場が開催会場となった、ご縁で三遊亭円楽(6代目)師匠が蔵王町に来られて一門による落語会の開催などを重ねて本日、ご出席頂いて文化会館の名誉館長にご就任して頂きました。
就任のご挨拶で三遊亭円楽師匠は智慧と行動を持って名誉館長の任を果たして行きたいと決意を述べられました。
午後6時からは福島県出身の若手漫才「母心」が福島のなまり、みやぎのなまり言葉をまじえながらの話しに爆笑・・・
三遊亭円楽師匠が美人薄命の語りの一話と仙台の宿場で左甚五郎作の福鼠の二話をして頂きました。この名場面に引き込まれていく感動が伝わってまいりました。
円楽師匠は今度の”「笑点」”のご挨拶で蔵王町文化会館の名誉館長になりましたと発言しましのでとおっしゃいました。全国27局へ放送になりますので大変な宣伝費用効果があると思いますよいっておりました。楽しみしています・・・・

7月5日全国代表協議会を受けて8日(火)にアエル30Fで井上幹事長から、これまでの経過並びに安全保障法制の整備について説明を頂きました。
今、わが国を取り巻く安全保障環境が変容し変化し続けてている状況からすれば国民を守る態勢を憲法の枠内で整備する事が求められていた。
今回、閣議決定の冒頭に「専守防衛に徹し」「軍事大国とはならず」「非核三原則を守る」の文言を入れた事が平和国家として立場を明記した事は大きいと語りました。
更に新3要件は憲法9条下で認められる自衛の措置の限界であり、これ以上の行動を可能にするには改正が必要である事を明確に示した事が重要な意味を持っていると語られた。
この他は識者・マスコミ論調から評価についての紹介がありました。
今日から何度も咀嚼をしながら訴えて参ります。

今日は正装して遺徳を偲ぶ小野さつき先生の第93回の式典に出席させて頂きました。
赴任して71日目、野外写生をするということで白石川付近に児童56人とともに行って帰らぬ人と成りました。小野先生の懐中時計は1時36分で止まったままです。
小野先生は昼食を持参出来ない児童へおぎにりをあげたり、放課後は子ども達へ勉強を教えていたりしたというエピソードもあります。
命を顧みない教師の姿という事もさることながら、生き方を感じ取って自分の・・・に活かして頂きたいものですね・・・
沢木さくらさんは今回も「絶唱小野訓導」「この町で」を熱唱して頂きました。大正琴「華の会」武田紀枝子さん・佐々木洋子さん・阿部弘子さんに「花は咲く」等を演奏して頂きました。有難うございます。

午後から、みやぎ県議会の最終日を傍聴させて頂きました。かなりの意見書提出を巡って賛成・反対討論が長く続き一般会計補正予算の雪害対策関連を含んだ予算が採決されたのが午後3時半を回っていました。
一般会計補正予算へ一部内容に反対する討論が行われましたが一般的には全部を否定する結果となることからやらないのが普通である。
専守防衛を掲げる現状において早期に憲法改正をすべきだとか農政改革に対するものとか、いずれも国の方向性が示されないうちにやるのはと疑問を持たざるもののありました。
執行側が呆れるような、疑問を投げかけるようなことはないと思っておりますが県内市町村への範を示して欲しいと感じました。

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