ふるさと文化会館10周年記念式典へ
平成16年7月に開館して以来、来館者は60万人を超えて多くの近隣市町村からご愛用頂いているの「ございんホール」です。
併設する図書館は5万6千冊超えて年間2万5千人のご利用頂き「知の地域づくり」の拠点となっている。
そんななか、「ねんりんピック宮城仙台」のゲートボール大会として蔵王球場が開催会場となった、ご縁で三遊亭円楽(6代目)師匠が蔵王町に来られて一門による落語会の開催などを重ねて本日、ご出席頂いて文化会館の名誉館長にご就任して頂きました。
就任のご挨拶で三遊亭円楽師匠は智慧と行動を持って名誉館長の任を果たして行きたいと決意を述べられました。
午後6時からは福島県出身の若手漫才「母心」が福島のなまり、みやぎのなまり言葉をまじえながらの話しに爆笑・・・
三遊亭円楽師匠が美人薄命の語りの一話と仙台の宿場で左甚五郎作の福鼠の二話をして頂きました。この名場面に引き込まれていく感動が伝わってまいりました。
円楽師匠は今度の”「笑点」”のご挨拶で蔵王町文化会館の名誉館長になりましたと発言しましのでとおっしゃいました。全国27局へ放送になりますので大変な宣伝費用効果があると思いますよいっておりました。楽しみしています・・・・
7月5日全国代表協議会を受けて8日(火)にアエル30Fで井上幹事長から、これまでの経過並びに安全保障法制の整備について説明を頂きました。
今、わが国を取り巻く安全保障環境が変容し変化し続けてている状況からすれば国民を守る態勢を憲法の枠内で整備する事が求められていた。
今回、閣議決定の冒頭に「専守防衛に徹し」「軍事大国とはならず」「非核三原則を守る」の文言を入れた事が平和国家として立場を明記した事は大きいと語りました。
更に新3要件は憲法9条下で認められる自衛の措置の限界であり、これ以上の行動を可能にするには改正が必要である事を明確に示した事が重要な意味を持っていると語られた。
この他は識者・マスコミ論調から評価についての紹介がありました。
今日から何度も咀嚼をしながら訴えて参ります。
今日は正装して遺徳を偲ぶ小野さつき先生の第93回の式典に出席させて頂きました。
赴任して71日目、野外写生をするということで白石川付近に児童56人とともに行って帰らぬ人と成りました。小野先生の懐中時計は1時36分で止まったままです。
小野先生は昼食を持参出来ない児童へおぎにりをあげたり、放課後は子ども達へ勉強を教えていたりしたというエピソードもあります。
命を顧みない教師の姿という事もさることながら、生き方を感じ取って自分の・・・に活かして頂きたいものですね・・・
沢木さくらさんは今回も「絶唱小野訓導」「この町で」を熱唱して頂きました。大正琴「華の会」武田紀枝子さん・佐々木洋子さん・阿部弘子さんに「花は咲く」等を演奏して頂きました。有難うございます。