バックナンバー 2012年 3月

 昨年、大震災で延会となり連続しての一般質問を残念ながらする事が出来ませんでした。この度は改選後の初議会で自治体クラウドによるシステム情報費の削減策として導入すべきであると強く訴えましたが県の動向を見ながら検討するに留まった。2件目の町営住宅の手すり設置については6月の補正予算に計上すると答弁を頂きました。今回の当初予算には自主防災組織の結成の動きと発電機と照明器具、備蓄倉庫、多胎妊婦検診券6回の予算化災害用井戸として水上公園の水源地を整備する答弁がありました

当選後の初議会、総括質疑を行いました。震災から一年、復興元年ともいえる時期にどのような配慮と重点政策は何かをについて質疑、更には財政調整金の残高を780万円とした予算から新年度以降の財政運営並びに来年度予算が組めるかどうか、その見通しについて行いました。明確な答弁はいつものようにありませんでしたが臨時財政対策債・町債借入額、つなぎ資金となる一時借入金などのオンパレードなどから、むりくりやり繰り予算編成であることは推察するものです。今後の財政運営上から、事業評価制度システム等を導入すべきであると進言しました。

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