バックナンバー 2011年 10月

第5回目の特別委員会を午前10時に開会、議員の費用弁償等を廃止するのか存続させるのか提案されましたが県内、他市町村でも実施しているところは少なくなってきている。議員報酬を貰いながらさらに受けるのは二重取りになっている点を指摘して訴えました。この他、議員の長期休暇に対する報酬及び期末手当減額の規定が無いため、そのまま支給されることが問題視されるケースが出てきていることから、踏み込んだ内容を決めておく必要性が高まったためです。中身の議論についても議員どうしで遠慮する内容か本音を出さない、本気ぶっかることは躊躇しているようだ。でも改革を進める議論が必要です。

 県内一生産量を誇る曲竹のなし団地で被災された方、避難されている方に元気を、癒して頂こうとの思いからでしょうか、110名を招待して午前10時30分から開会されました。教育長の歓迎のあいさつがあと、梨もぎ取り提供の我妻さんの果樹園で新鮮な取り立てを味わった。その後太平洋を望むところへ、天候がよかったので次々希望者が続出しました。戻って県内一の里芋の産地でもあり、肥沃なのぼくで育つ、里芋は粘りが強く、”うまい”のである。参加者は一様に取り立てで美味いと語って下さいました。こんな”もようし”を企画してくださった曲竹北区の皆さんに感謝します。

 秋晴れの下、永野幼稚園の運動会が開催されました。三つの幼稚園が統合されての運動会は園児55名になり、賑やかになって競争心も芽生えてよかったのではと思います。かけっこスタートの場面ですが、この後最終コーナーを回るとき、トップの園児が押されて転んでぐずり、なかなかゴールラインに走らずに泣きながらやっと到着するハプニングがありました。良き苗となって育って欲しいと願うものです。

 第30回となる町内5校219名による陸上競技大会が秋晴れの総合公園グランドで行われました。前日は雨天で中止となったために今日の開催となりました。競技は100メートル、800メートル、走り幅跳び、ソフトボール投げ、400メートルリレーなどの9種目でおこなわれました。例年、記録更新されるなどして体力向上の一貫として有意義な大会となっている。生徒個々人のベストを尽くす一日であって欲しいと思います。

 ふるさと文化会館が震災後、復興記念事業として初コンサートが午後2時からマリンバ奏者の大熊理津子さん、ピアノ奏者に藤岡弘子さんをお迎えして開催されました。マリンバはアフリカで木の乾いたものを並べて音感は長さや下の土の部分を掘って違いを出していたそうです。この音階の違いや組み合わせをして連絡手段として用いられていたそうです。演奏はマレットというゴムの玉に様々ななものをかぶせているもので左右に4本を持って非常早いテンポでたたく、曲名はグラナダスというのが印象に残りました。”洗練された一流の人、プロは凄い”

 宮保育所の運動会がよく晴れた空には似顔絵の一枚一枚が元気よくなびいて笑顔の花が咲いていました。24名の児童はかけっこやゲームなどに頑張りました。良き未来が待っていますように、そうした環境づくりに働いて参ります。

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