滋賀県大津市唐埼にある全国市町村国際文化研修所で21日午後1時から「自治体予算を考える」テーマの内容で行なわれました。早朝6時18分新幹線を乗り継いで参加、講師は地方公共団体金融機構資金部長の木幡 浩 氏が2日間を担当された。木幡氏は歳入歳出予算に亘る入門編であると前置きしながら進められたが、担当者からは当該自治体の予算、決算状況、公会計制度の財務諸表などを目をとうして持参を促すような資料ないようであっため、個々の自治体現場との認識を深めながら乖離することが無い講義と思ってしまった。 受講者としては実務的、現場に交差するなかで議員の資質を高める研修にしたかった。 しかしながら、議員との意見交換会は短時間でありましたが、それぞれの議会のやり方があってとても参考になりました。